IPアドレス分散の意味と方法~クラスCのIP分散にSEO効果がある?

速水です。

まず「IPアドレスって何?」と思う人もいるでしょう。

IPアドレスというのはネットワーク上での識別番号ですが、
特にアフィリエイト用語としてのIPアドレスは
ドメインを数字で表現したものとなります。

IPアドレスの調べ方

こちらのサイトで調べることができます。

IPひろば

ここで例えば「ヤフー」のドメイン、

http://www.yahoo.co.jp/

のIPアドレスを調べてみましょう。
調べ方は簡単です。「www.yahoo.co.jp」を
検索窓に記入して「検索」をクリックするだけ。

そうすると、

182.22.71.252

という数字が出てきたはずです。
これが「www.yahoo.co.jp」というドメインの
IPアドレスということになります。

クラスCとは?

次にクラスCというのはなんのことかというと、
数字のまとまりを便宜的にそう呼んでいるだけです。

上記IPアドレスで言えば、
「182」の部分がクラスA、「22」がクラスB、
「71」がクラスC、「252」がクラスDとなります。

頭からABCDと呼んでいるだけですね。

IP分散の意味

次に「IP分散」の意味を説明しましょう。

昔風のSEOでは自作自演のリンクを
検索上位に出したいメインサイトに送る
というのが主流でした。

ということで多くの自分のサテライトサイトから
自分のメインサイトにリンクを貼るわけですね。

ところがその多くのサテライトサイトは
たとえドメインが違っていても、
同じレンタルサーバーに作っていると
全部同じIPアドレスになってしまいます

すべて同じIPアドレスを持つ多数のサイトから
自分のメインサイトにリンクを送っていたら・・・・・・

「自作自演リンクです」ってバレバレですよね。

グーグルにこれがばれると、
サイトは消し飛んでしまいます。

それで、バラバラのドメインからリンクを送るだけでなく、
IPアドレスもバラバラにしなければならないと
考えられるようになりました。

IP分散=自作自演を見破られないための工夫

つまりIP分散というのは
自然なリンクに見せかけることで
自作自演のリンクだと見破られないための工夫だったんです。

それでクラスCのIP分散というのは、
クラスCのレベルでIPアドレスが異なっている
ということです。

たとえば、ヤフーのIPアドレスを例にすると、

182.22.71.252
182.22.71.123

これだとクラスDでしかIPが分散していないことになります。
これでは分散としてはあまり意味がないという考えですね。

でもこれなら・・・

182.22.71.252
182.22.55.101

クラスCが異なっていますので、
SEO的にも意味がある、と言われていたわけです。

そのためにアフィリエイターは
多くのサーバーを借りてIPアドレスを分散するという
涙ぐましい努力を続けてきたわけです。

そういう需要に応じて、
一つのレンタルサーバーでIPアドレスを
分散できるようにしようとしたところもあります。

123サーバーなどが有名ですね。

ただ結局のところ。

IP分散のSEO効果はプラスではなく…

IP分散自体にSEO効果があるわけではありません。

これは自作自演リンクという「ブラック」SEOを
見破られないための目くらましにすぎません。

つまりSEO的にプラスに働くというより、
マイナスにならないようにごまかすための手段ですね。

もちろん今でもこの方法をうまく使って
上位表示を実現している人はいます。

ですが多くの人にとってこの方法は
労力多くして実り少ない方法です。

IP分散しただけでは、
自作自演リンクは見破ってしまうのが
現在のグーグルですし、

今上手くいっているとしても、
グーグルの進化によっていつサイトが消し飛んでしまうか
わかったものではありません

そんな、
毎日不安に過ごさなければならないような方法に
多くのエネルギーを費やすのは
無駄なのではないでしょうか。

速水でした。

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