未完成の情報商材や高額塾を販売してしまうとはどういうことか?

速水です。

いえ、シューベルトの話ではありません。^^;

「◯◯という塾に入ったのですけど・・・」
「コンテンツが未完成だったんですよね・・・」
「これ詐欺なんでしょうか?」

なんてメールを、以前いただいたことがあります。

なぜそんなことが起こるのかを、今回は説明してみたいと思います。

元々は「誰も損しない方法」

まず、情報販売が日本で普及してきて間もないころ、

「コンテンツを作る前に予約を取る」

という方法が、コストを減らせるノウハウとして広められたんです。

でもこれは、「予約」だけで、作っていない時点で「販売」にまでいたることはありませんでした。

それでこの方法、先に予約を取ってどうするのかというと、予約が多ければコンテンツを作ります。

予約が少なくて儲かりそうになければ、「都合により取りやめになりました」ということにします。

お金を取っていない、まだ「予約」の段階なので、これが可能というわけです。

もちろん「取りやめ」となれば、がっかりする人もいるでしょうけど、そもそも予約が少ないから取りやめるわけなので、がっかりする人もほとんどいない、ということになります。

それにお金を取っていないわけだから、損と言っても「がっかりする」くらいのものです。

販売者の方も、時間とエネルギーを使ってコンテンツを作ったのに売れない、ということを避けることができます。

予約を取って、「売れる」とわかった時点でコンテンツを作ればいいわけですから。

実質的には誰も損をしない、良い方法なんですよね。

さらに進めて…いいのか?

ただこの方法を、もっと進めてしまった人達がいるわけです。

つまり「予約」の段階で終わらせずに「販売」までいたってしまったというわけですね。

そういう場合はどうなるのかというと・・・

実際販売したあと、購入者が多ければ力を入れてコンテンツを作り込んでいきます。

でも、購入者が少ない場合は・・・手抜きでコンテンツを作って形だけ整えます

購入者が少ないわけだから、クレームも少ないし、対応も楽、じゃあ手抜きでいいや、ということになるわけですね。

まあもっと悪質なのになると、「なにがどうなろうと全部手抜き」というのもありますけど。^^;

なぜ「一線」を越えてしまったのか

ではなぜ「予約」にとどまらず「販売」までしてしまうのかと。

おそらく「集客」にかかる費用が、昔と今では違うからなのではないかと考えられます。

昔は、情報商材の販売サイトなんかでもビジネスエクスプレスでヤフカテに登録することもできたようですし、PPC広告を出すこともできました。

ブラックハットSEOもまだ厳しく取り締まられているわけではなかったので、そちらでアクセスを集めれば「タダ」で集客もできました。

メルマガスタンドの「まぐまぐ」も完全無料で代理登録までできましたし、無料レポートもいまよりずっとリスト集めに力を発揮していました。

つまり、お金や時間をそんなにかけなくても「リスト=メルマガ読者」を集めることができたわけです。

その上で「予約」を募集して、需要が少ないとわかったら・・・また別の商品の「予約」を募集してみればいいわけですので、損はしないわけですね。

集客にもお金がかかる

ところが現在は、最初からかなりのお金を使って集客することが多いようです。

あの、無料オファーから動画の連作で最終的に高額塾に誘導、というパターンですね。

これ、アフィリエイターに無料オファーの拡散をお願いするわけだから、お金が沢山必要ですよね。一人あたりの集客コストが高くなります。

それなら「サイトにアクセスを集めてリストを取ればいいじゃないか」と思うかもしれません。それならお金かかりませんし。

でもそれだと時間がかかるわけです。サイトを育てて、そこにアクセスを集めてメルマガに登録してしまうとなると、手間隙かかってしまいます。

そんなに待てない! それくらいなら広告費を使って集客する!

という結論になるわけですね。

ということですので、予約だけ取って終わらせていたらまるまる赤字なので、少しでも売ってしまって、せめて広告費用くらいは回収しよう、と考えるわけですね。

で、その時点では、情報商材なり塾なりの内容は未完成ですが、まあこの残りは、適当に何か作って提供してお茶を濁そうというわけです。

そこから良いコンテンツを作っていくのもありだけど…

もちろん、誠実な販売者であれば、たとえ少なくても購入してくれた人がいるんだから、そこからでもしっかりしたコンテンツを作っていくことでしょう。

でも、それをやるにしても、

「詐欺なんじゃない?」

と思われるようなやり方をしてはダメですよね。

一見して、

「これ未完成?」

と思われるようなやり方ではダメだと。

未完成と思われるようなやり方ではなく、最初から「コンテンツは順番に出していきますよ」という形にしておけばよいはずです。

そうすれば詐欺呼ばわりされることもないでしょう。

もちろん、良いコンテンツを作っていく場合は、ですけど。

手抜きコンテンツを追加していくのであれば、どっちにしてもダメですからね。^^;

さらに進めてしまう人も

でも中には何を考えているのか、想像を絶するような販売者もいて、購入者に未完成のコンテンツを渡しておいて、すぐさま「アップセル」を仕掛ける人もいます。

つまり、まず20万円くらいで塾を売りますよね。

で、その後すぐさま50万円くらいの「上級コース」に勧誘するというわけです。

購入者は、20万円を払った時点で、未完成品を手にしているんですよね。

未完成品しか渡してもらってないのに、すぐさま「50万円のこれ、もっといいですよ」なんて勧められるわけです。

さすがにこれは・・・想像を絶しているとしか言いようがありません。

こういう方法って、率直に、「儲かる」のでしょうか?

私としては、信用を失うだけとしか思えないのですけど・・・まあ私のビジネスセンスがなくて理解できないだけ、という可能性もありますけど。^^;

 

速水でした。

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