守破離の意味~ビジネス・仕事に活かすには

速水です。

断捨離でも序破急でもなく「守破離(しゅはり)」です。

この守破離という古めかしい言葉が、「稼ぐ」上でどう活かせるのかというのが今回の話。

守破離の意味

最初に意味を説明しましょう。

【守】

これは文字通り、教えられたことを忠実に守って実践するということ。昔々の師弟関係で言えば、師匠のやることをとにかく正確に真似ようとすることでしょう。

【破】

これは「破る」というわけですから、守の段階をイヤというほど繰り返してしっかりとできようにしたあとに、それに自分なりの工夫を加えていく段階です。

【離】

最後は「離れる」というわけですから、修行時代に教えられたことを基準に考えるのではなく、自分で自由に考え実践できるようになる段階です。

もちろん、初心者の頃に教えられたことを「否定」するというわけではなく、それにとらわれずに自由に考えられるようになるということ。

昔の武道で言えば自分の流派を作れる段階、自分の師匠と同じ位置までたどり着いたというところでしょう。

さて。

「稼ぐ」ための「守」

以上のことをアフィリエイトに当てはめて考えてみます。

まずアフィリエイトを始めたばかりの初心者の頃は、たとえば何かの教材を手に入れて、そこに書かれてあることを実践します。

この段階は「守」ですので、とにかく教材で説明されていることを忠実に実行することが大事です。

それで。

良い教材なのに「稼げない」という人がいるのは、この段階ですでに失敗しているからなんです。

「守」ができていない。

どういうことかというと・・・

いちばんありがちなのは、教材をまともに読んですらいないというパターンです。

これは私も、たまに質問いただきますが、「あ、この人、本気で読んでないな・・・」というのはわかります。

「それって教材の中で説明してありますよね」
「そんなことやれって、書いてありませんでしたよね・・・」

というケース。

それと同じくらい多いのは、

「教材にはこう書いてあるけど自分はこういうやり方は嫌だからやらない」
「私は自分の考えたこういうやり方で進める」

というケース。

これはもう守も破もすっとばしていきなり離をやろうとしているわけですよね。それなら最初から教材なんて買わなきゃよかったのに、という話。

以上のような「守」に失敗しているケースだと、せっかく良い教材を手に入れても成果が出ない、ということになります。

だからまずは、とにかく教材に書かれてあることを忠実にしつこくじっせんして、寝不足でも熱があってもできるくらいになるべきでしょう。

「破」の段階に移るタイミング

では次に。

「守」はしっかりやりましたと。そのあとはどうすればいいんだということですね。

つまり「破」。

「守」だけでも成果は出るのですけど、思っていたほど大きな成果は出ないのがほとんどです。

なぜかというと、教材を作った人と自分とでは、環境も、性格も、得意なことも全部違うから。

だから、教材に書かれてあることを苦もなくできるようになったあとは、今度は自分に合うようにそのノウハウをチューニングしていく必要があります。

この段階で初めて、自分なりの工夫を入れて良い、ということになります。

そうすることで確固とした基礎と、オリジナリティとが融合して大きく稼げるノウハウとなってくれます。

この「破」の段階、アフィリエイトなどの稼ぐ系ノウハウでは特に大事です。

なぜなら、教材に書いてあることは「万人向け」だからです。なるべく多くの人が成果を出せるよう、最大公約数的なことが書かれています。

だから、

「書かれてあるとおり完璧に実践しているんですけど・・・」
「思ったほど成果が出ないんですよね・・・」

という場合は、「破」を考える時機に来ているということかもしれません。

そうして自分専用に改良されたノウハウは・・・自分に合うように工夫した結果なので、人には真似されない、真似しても意味が無いものとなります

「離」については…

そして最後「離」ですが・・・

その段階について、ここであれこれ言っても仕方ないですよね。^^;

だってこの段階にある人はもう、自分のやることについて自由に考え、実践することができるんだから。

どうぞ、あなたの思うままに、としか言えません。(笑

ついでに。

守破離の語源・出典

「守破離」の語源は上記のような意味から来ているのは容易にわかることです。

師の教えを「守る」「破る」そして教えから「離れる」ですね。

じゃあのこの言葉の出典はというと・・・

私は子供の頃、剣道の先生からこの言葉を教わりましたので、武道関係の言葉かと思っていました。

でも後に聞いた話によると、世阿弥の花伝書、「風姿花伝」ですね、あれに書かれてあるのが元になっていると。

でもある人が調べたところ、風姿花伝には守破離なんて出てなかったそうで、どうやら序破急と混同されたんじゃないかと。

次に有名なのが、茶人の千利休ですね。千利休にこのような言葉があります。

「規矩作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」

でもこれも、調べてみると千利休の言葉ではなく、後世何者かによって作られたものだとのこと。

で、さらに調べてみると、川上不白という江戸時代の茶人が、自らの書物で使ってから有名になったとのこと。

「茶和抄」という書物に

「守破離という事軍法用、尤用方違ひ候へ共、茶道に取て申候はば、守は下手、破は上手、離は名人」

とあるそうですが・・・これを読むと、川上不白さんが書く以前にも守破離という言葉はあったということになりますね。

結局どこが最初かはわからない言葉のようです。^^;

 

 

速水でした。

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