私は飛び込み営業の経験はありませんが、
自宅にそういう人がやってくることはありますよね。
何かの契約か、宗教の勧誘かは知りませんが。
知らないというのはいちいち玄関には出ないからで。^^;
それでもしつこい人はいて、
何度も何度も呼び鈴を鳴らしたりするんですね。
それであきらめたかと思ったら、今度はドアをたたき始める。
ついに玄関先で叫び始めたり・・・
それから大声で呼んだりもする。
借金取りかと。^^;
まあ借金取りではありませんので、
乱暴な言葉で叫んだりはしませんが。
それでも、
「いらっしゃるんでしょう?」
とか叫んでいるんです。
そこまでして、
何を売り込みたいのかとも思いますが、
こちらが拒絶の態度を示しているのに
あくまで売り込もうとする。
それではいくらよい商品を持っていても
売れないと思うんですけどね。^^;
相手のことをまったく考えることができていない
もうそういうのって、感情的にイヤですよね。
でもそれが正しい飛び込み営業の方法だと思ってるようで、
近所中で同じことを叫んでいる声が聞こえるんですよね。
相手の都合をまったく考えず、
「来てやったんだから出て来い」
みたいな態度に思えました。
新人研修として無理やりやらされているのでしょうか?
それにしても、相手のことをまったく考えていない。
アフィリエイトでも犯しがちな失敗
でもこれって、アフィリエイトでも
やってしまうことが多いんです。
というか私もよくやっていました。^^;
別に、しつこく売り込むというわけではありませんが、
記事タイトルに入っているキーワードと、
記事内容があまり関係ないページをよく作っていたんですよね。
たとえば、
「パソコン教室 世田谷」
なんてキーワードでページを作っているのに、
世田谷のパソコン教室についての情報なんか
ほんの3~4行で、あとはパソコン関係の
情報商材を売り込んだりだとか。
これも、相手=ページ訪問者のことを
まったく考えていませんよね。
だから私には、
しつこい飛び込み営業の悪口を言う
資格はないのかもしれませんが。^^;
でもアフィリエイトを始めたばかりのころは
やってしまいがちです。
サイトを訪問してくれる人は、
何らかのキーワードを検索エンジンに
打ち込んでやってきています。
つまり、そのキーワードに、
サイト訪問者の求めることが表れています。
それを無視して、自分の売りたい商品を
売り込んでしまうんですよね。
売り込むのは後回しにして、
最初はとにかく有用な情報を発信し続ける、
そのくらいの心構えでちょうどよさそうです。
SEO的にもアウト
最近はもう、というかかなり前からですが、
記事タイトルと内容が一致していないようなページは
検索順位を落とされることが多いですね。
ということで、Googleの検索エンジンは
サイト滞在時間を見ているのだろう
といわれるようになりました。
タイトルと記事内容が一致していないと、
訪問者はすぐに去っていきますからね。
つまり、成約率の点でも、
SEOの点でも、キーワードに表れている
訪問者の意図を考えることがいかに重要か
ということですね。