Googleのパンダアップデートは
コンテンツファーム対策だと言われています。
コンテンツファームはアフィリエイトにも
利用されていました。
他でもない、私もやっていたことがあります。^^;
コンテンツファームとは
ただ、そもそもコンテンツファームとはなにか
という人もいると思いますので
説明をしておきましょう。
コンテンツというのは「内容」のことですね。
アフィリエイトの場合はサイトの内容ということになります。
で、ファームは「農場」という意味がありますね。
つまりコンテンツファームというのは
「農場」の作物のように、コンテンツを増やせる
サイトの仕組みということになります。
なんていうとなんだか難しそうに思えますが、
要は自動生成とかそれに近い方法で
ページを量産してしまおうということですね。
何千何万と自動生成したページで
ロングテールのアクセスを集めようというもの。
ロングテールって何?という人は
こちらの記事をどうぞ。
そうして、ほぼ自動生成で作られたページですので
内容的にはないようなものなのですね。
あ、いや、ダジャレではなく。^^;
無内容なページが爆発的に増えてよいわけはない
Googleとしてはそんな、無内容なページが
大量にばら撒かれる手法はほうっておくわけにはいきません。
検索結果の大半がそんなページになったら
Google検索エンジンの価値が下がってしまいますから。
ということでパンダアップデートという
アルゴリズム改変を行って、
コンテンツファームに代表される
「無内容なページ」を撃墜していくことになります。
私のやっていた方法
ちなみに私のやっていた方法というのは、
文章をいくつかのパーツに分けて、
それをランダムに組み合わせるという方法ですね。
たとえばひとつの文章を10のパーツに分割して、
それぞれのパーツに10個ずつのバリエーションを用意すれば、
10の10乗通りの組み合わせができることになります。
たったそれだけのことで
100億通りの文章ができるということです。
そして、その文章の一部は置換可能な記号にしておき
そこにロングテールキーワードを、
ツールを使って入れ込んでいくという方法です。
これを携帯電話用のサイトでやっていたので、
もともと文字数も少なく、コンテンツが薄くても
許されていたということもあり、
そんな単純なコンテンツファーム手法でも
稼げたというわけですね。
でも、パンダアップデートが進んだ現在、
そんなことをやっても時間のムダですので
やらないことをお勧めします。^^
そういう手法を、
「コピペでできる最新のロングテールSEO手法!」
なーんて言って売る人もいるかもしれませんので
ご注意ください。^^;