ゴーストリライター3というのは要するに、
これまでにもよくあった記事生成ツールです。
これと似たようなツールとしてはPSWってありましたね。
バージョンアップされたようです。
値段を見ますと、ゴーストリライターのほうが
3分の1くらいで、しかも10ジャンル用意されているので
お得な感じがしますね。
ただそれだけに、生成される記事の質は、
PSWのほうが上だという評判もあります。
1.3兆通りの記事を生成!?
まあでも、どっちにしても、
文章パーツのランダム組み換えと、
キーワードの置換によって記事を生成するというのは同じです。
ゴーストリライター3の販売ページを見ると、
1ジャンルにつき、1.3兆通りの組み合わせがあると書いてありますね。
これを見て「うわ、すごい」と思うかもしれませんけど、
これ、特にすごいことではありません。
一つの文章を12のパーツに分けて、
それぞれのパーツを10通りずつ用意すれば、
10の12乗=1兆通りの組み合わせができることになります。
1兆通りはすごいと思うかもしれませんが、
こういう作り方ですと、文章の各パーツは
10通りしかありませんので、
完全一致はほとんどありえないにしても
なんとなーく似たような文章ができることになります。
まあそれでも、キーワード置換も組み合わせますと
よく見ない限りわからないでしょうけどね。^^;
さて。
ゴーストリライター3で稼げる?
肝心なのはこのゴーストリライター3で稼げるのか?
ということですよね。
販売者の近藤武さんは、これを使って、
というかこの上位版にあたるものでしょうけど、
それで稼いでいるとメルマガで書いてらっしゃいました。
メルマガに書かれていた使い方とはこうです。
有望なキーワードをタイトルにしてメインサイトを作る。
そのメインサイトにリンクを送るサテライトサイトも作る。
メインサイトもサテライトサイトも
テスト的に作るだけだから、その記事は
ゴーストリライター3のようなツールで自動生成する。
以上のようなサイト群を大量に作る。
その中で「当たり」のものだけ、
記事を手書きのものに書き換える。
と、こんな感じ。
ペナルティのリスクを覚悟の上でなら・・・
つまりやっぱり、ゴーストリライター3で生成された記事は
そのままでは危険だと近藤さんも思っているわけです。
それで当たったサイトは記事を変える必要があると。
その上自演リンクですから、
Googleに消されてしまうことも覚悟してらっしゃるそうです。
消されてもいいように次々と立ち上げると。
Google基準で言えば、
記事の自動生成も自演リンクも、
どちらもブラックハットSEOです。
ということで消されるリスクは覚悟のうえで
実践していくというわけですね。
そういうやり方が性に合うな、
という人はゴーストリライター3を
買ってみてもいいかもしれません。
私はこういうやり方は合いませんので
買わないですけどね。^^;
地道に記事を更新していく、
鉄板のやり方を続けていこうと思います。