そもそもニートとフリーターが
ごっちゃになっている人も今すので
ここで区別しておきますと、
ニートの定義については
前回説明しましたね。^^
学校にも通っていない、
雇用もされていない、
職業訓練中でもない、
という人のこと。
フリーターはちゃんと働いている
それに対して、フリーターというのは、
一応これ、働いている人です。
アルバイト暮らしを続けている人ですね。
バブルの時代頃から
さかんに使われるようになった言葉だと思います。
まあ、元々は違う意味だったようですが。^^;
それは置いておきましょう。
さて。
ニートは恵まれている
ではなぜニートより
フリーターのほうが問題なのかと。
フリーターはアルバイトとはいえ
働いているのだから、
ニートよりマシなんじゃないかと。
そう思う人も多いはずです。
でも、前回の記事でご説明したとおり、
ニートには大きな強みがあるんですよね。
それで、「貧しいニート」から
「豊かなニート」に成り上がれるチャンスも
けっこう大きい。
ところがフリーターの場合。
フリーターは窮地で暮らしている
時間を時給いくらで切り売りしているわけです。
これって資産として何も積み上がっていきません。
それにだいたいアルバイトには
いちばん「つまらない」「おいしくない」
仕事が回ってきます。
そのためにアルバイトを雇うんですからね。
つまらない仕事を、安い時給で
延々やらされるのがアルバイトです。
それで、何の保証もないのが普通です。
要らなくなったら簡単に切られる。
正社員ならなかなかクビにできないけど、
アルバイトなら簡単ですよね。
抜け出すために「必死」になるべし
そんなリスクの大きい立場で、
安い時給で、自分の時間=人生を切り売りして、
気がついたら結構な歳になっていて・・・
って。
私です。^^;
私の場合は運良くアフィリエイトに出会えて、
なんとか「フリーター」から
抜け出すことができましたが・・・
現在フリーターをやっているかたは、
やはりこの辺で腹をくくる必要があります。
何か「資産」を作るために
必死になってみる必要があります。
そのための第一歩として
最も取り組みやすく現実的なのが
アフィリエイトではないかと、
自分の体験からお勧めしている次第です。