情報商材と呼ばれるものには内容空疎なものももちろん多いのですが、中には価値の高いものもあります。
そういう、価値の高いものは、個人的には情報商材とは呼ばず「情報教材」と呼んでいますが・・・
それはさておき。
そんな「本物」の情報教材を買ってもなかなか稼げない、という人もいます。これはなぜなのかと。
このページの内容
最初のつまずき
それにはいくつか理由がありますが、はじめの一歩のなるのは間違いなく「ちゃんと読めていない」「内容を吸収できていない」ということだと思います。
PDF教材なら一通り読んだだけで「わかったつもり」になって少し実践してみるのですが、それでは当然成果が出ない。そうとう運がいいか元々センスがある人なら別ですが。
書いてあることと違うことをやってしまったり、途中で混乱して何をすればいいのかわからなくなってしまったり。
こういう自体を避けるためにはやはり、情報教材に書いてあることを徹底的に吸収する必要があるんです。
では、どうすればいいかということですが・・・
もちろんそれは、「教材内容を吸収するような読み方をすればいい」ということになります。
その読み方として、私が受験勉強で教科書や参考書を読む際に用いた方法を紹介してみたいと思います。
東大に合格できるような「読み方」ですが、何も特別なことはやっていないということが、わかっていただけると思います。
東大に合格できる読み方
まず、情報教材ですのでPDFファイルの形ですから、このまま読もうとしてはいけません。プリントアウトします。
そして、目次があれば目次を読みます。そうしてぞの教材の全体像をなんとなくでいいですのでイメージしておきます。
次に通読します。一度、最後まで読み通してみるということです。なるべく早く読み通します。
それが終わったら、また最初から、今度は「大事だ」と思える部分にしるしをつけながら読みます。しるしはアンダーラインでもマーカーでもお好きなもので構いません。
「このページ大事だな」という場合はページの角を折ったりポストイットを挟んだりするのもいいでしょう。やりやすい方法でやりましょう。
これが終わったら・・・できれば同じことをもう一度繰り返します。さらにしるしをつけるべき部分を発見できるかもしれないので。
ここまでで3度繰り返し読んだことになります。
4度目は今度は、しるしをつけた部分だけを読み返していきます。
で、しるしをつけた部分だけ読んで即座に意味がわかればその部分は理解できていることになります。
しるしをつけた部分だけ読んでも「あれ? なんだっけ?」となった場合は、その前後の文章を読んで理解に努めます。
5回めも同じように読みます。
ここまでくれば、教材の内容をかなり深く吸収できていることと思います。やらない人とは、その理解度において雲泥の差ができているでしょう。
そうしたら次に、自分で「作業手順メモ」を作りましょう。これは1ページにまとまるくらいがいいですね。一目で全体像が見渡せるように。
その後、その作業手順メモに従って作業を進めていきます。
あとは、「実践⇔復習」つまり作業をしつつ、迷ってしまったら教材の該当部分を調べ直す、ということを繰り返していけば完璧です。
まとめ
結局のところ、
・繰り返し読む
・重要部分にしるしをつける
・まとめる
・実践⇔復習
これだけの話。
大事なのは、しっかり理解してからまとめること。そうしないと、まとまりません。(笑
東大に合格したい方も、やってみてください。(笑笑