私のブログも、書き方が変化したんですよね。
前はこういう感じだったのが・・・
今はこんな感じ・・・
いえ、記事内容ではなく文章の外見に注目してほしいのですが、さて、何がどう変わっているのでしょう?
はい、そうなんです。
改行の仕方が変わっています。
このページの内容
昔習った改行の仕方
昔の記事は、1行の文字数が少なくて、マメに改行してますよね。ところが現在の記事は基本的に、文の途中で改行していません。句点から句点の間では改行しないということですね。
どうしてこのように変えたのか?ですけど。
昔の書き方というのは、それこそ昔(笑)私が習ったやり方なんです。
1行の文字数は多くても40文字を超えてはいけませんよ。
一つの文章の「かたまり」は3行を超えてはいけませんよ。
そうしないと文字が詰まった読みづらい文章になってしまいますよ。
なんて、習ったんですね。そして私はそれを忠実に守ってきたわけです。
もちろんこれは間違ったことではないんです。まあ、何文字とか何行とか、細かい数字の違いはあるかもしれませんけど、基本的には読みやすくする方法として間違っていない。
それなのに私はなぜ、最近になって変えたのかということですよね。
なぜ変えたのか
それは、現在はスマホでのアクセスが増えているからなんです。
昔はもう、パソコンでのアクセスがほとんどでしたから、サイト訪問者が見ている「画面の大きさ」なんて気にしなくて済んだんですよね。
ところが現在はパソコンの大画面もあればスマホの狭い狭い画面もある。この両方に対応しなきゃならない。
それで昔風の、たとえば「1行40文字以内」を守っていたりするとどうなるか?
これ、変なタイミングで改行が入ってしまうことになりかねません。
「@」を文字だと思って見てください。^^
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@。
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@。
このように文章を書いたつもりが、途中で文が折り返されてしまって、
@@@@@@@@
@@@
@@@@@@@@
@@@。
@@@@@@@@
@@@
@@@@@@@@
@@@。
こんなふうに表示される。これではかっこわるい。^^;
自分が想定したよりも画面が狭いとこうなってしまいます。
だから、途中で折り返しになってしまうならもう、1文の途中で改行を入れるのはやめてしまおう、ということにしました。
そうすることで、どんな画面幅でも、不自然に改行されることは無くなるだろうというわけです。
私も支配されていた
でも、スマホでのアクセスなんてもう、ずっとまえから多くなってるんだから、もっと早く変えればよかったのに・・・と思われたかもしれませんね。
迷っていた理由は・・・大したことじゃありません。
途中から形式を変えるのって、なんとなく気持ち悪いじゃないですか!(笑
形式は全記事で統一したほうが気持ちいいじゃないですか、なんとなく!(笑笑
とまあ、それだけの理由です。^^;
私もチャルディーニの言う「一貫性の法則」に、しっかり支配されているというわけでした。