こっそりと言っても求めている「こっそり度合い」は人によって違うと思います。「家族にも誰にも知られたくない」という人もいるだろうし「会社にバレなければOK」という人もいるでしょう。
月数千円の「お小遣い程度でいい」というのであれば、自己アフィリエイトやポイントサイトを利用しておけばいいのでしょう。
でもそうではなくて、もっとまともな収入にしたい場合、どうすればいいのか。
アルバイトはバレる
まず単純に、「アルバイトをする」ということも考えられますが、これは「こっそり」どころではないですね。^^;
住民税の通知から会社にもバレますし、アルバイトに通っている様子を見れば家族や知人にもバレます。
やっぱり、こっそり稼ぐとなると、「外で働く」というのは難しくなります。
給与所得があると、住民税の通知によって会社にバレてしまいますのでアルバイトはその点でも不利です。
3つの選択肢
結局のところ、インターネットを利用した個人ビジネスが、「こっそり稼ぐ」という点では最も有利、ということになります。
となると・・・インターネットを利用したビジネスでは、どれがいいの?ということになりますね。
それにはまず、どんなネットビジネスがあるか知らなければなりません。
この中で、SOHOというのは自宅を事務所にして個人ビジネスをやることですけど、これは自分を売り込まねばならないので「こっそり」というわけにはいきません。
また、せどりや転売は、実店舗を利用しなければならないこともあるでしょうし、商品を仕入れて家においておくとなるとどうしても目立ちますよね。
ということで、選択肢としては、
- アフィリエイト
- 情報販売
- 投資・トレード
が残ります。
特商法表記は?
「情報販売は特商法表記が必要だから、住所氏名公開しないといけないのでは…」
と思う人も多いことでしょう。ただこれは、アドモールであれば「特商法代行サービス」を使って、回避することができます。
ただしその分、審査も厳しくなりますのでハードルは高いです。それになかなか、自分の商品を継続的に作り続けるのは大変でしょう。
アフィリエイトは「こっそり稼ぐ」代表
アフィリエイトであれば、扱うのは他人の商品ですので、「売るものがなくて困る」ということはありません。
「あれ? アフィリエイトって名前も顔も出して売っていくんじゃないの?」
なんて、思った人もいるかもしれませんね。
与沢翼さんとかの影響で、そういうイメージが広まったのかもしれませんが、そういうことをしているのはほんの一部のアフィリエイターです。
ほとんどのアフィリエイターは顔も名前も出さすにこっそりと稼いでいます。
だから、稼いでいるアフィリエイターの場合、自分が稼いでいるサイトを多くの人に紹介するなんてまずありません。^^;
アフィリエイトサイト、と気づかれることすら嫌いますので。
10年後を考える
残るは投資・トレードですけど、資金があって、さらにその資金をリスクにさらして練習していく覚悟があるのなら最適だと思います。
「稼げるようになれるならどれがいい?」
と聞かれれたら・・・
上記3つの中では、私は投資・トレードを選ぶでしょう。
「え? アフィリエイトじゃないの?」
と思ったかもしれませんが。(笑
アフィリエイトとトレードを比べた場合、アフィリエイトってまだまだ新しいものですよね。
それに対して、トレードって大昔からあります。
となると・・・「どちらが環境の変化に影響されやすいだろう…」と考えてしまうわけですね。
そう考えると、「稼ぐ手段の継続性」という点では、アフィリエイトよりトレードのほうが圧倒的に上だと思うんです。大昔から続いているものですからね。
アフィリエイトが10年後どうなっているのか・・・まったく予想がつきません。
でも、株式市場が10年後は消滅しているなんて考えている人は・・・たぶんいないですよね。^^;
そういうことです。
最強の組み合わせ
だから「こっそり稼ぐ」ための最強の組み合わせは、
資金が少ない間はアフィリエイトで稼いでいく。
資金が増えてきたら徐々に投資・トレードに重心を移していく。
と、このようになるのではないかと考えています。