その1はどこにあるんだということになりそうですが、その1は私の無料メール講座に書いてあります。^^
で、今回は、東大合格のために必要なことと、アフィリエイト成功のために必要なこと、その共通点その2です。
まあその・・・受験シーズンということで。
いきなり答えを言いますと、
「相手を知る」
ということですよね。
このページの内容
東大合格における「相手を知る」とは
東大合格のために・・・というか受験勉強一般でそうなのですが、「相手を知る」ことは非常に大事です。
私が東大受験のための勉強を始めた頃、何かの参考書にこう書かれているのをみつけました。
「彼を知り、己を知れば、百戦してあやうからず」
まあ、有名な言葉ですね。孫子(孫武)の。
受験における「彼」というのは何かというと、同じ受験生のことではありませんよね。
自分の受ける「大学」が「彼」です。「相手を知る」という場合の「相手」です。
東大を受験するなら、まず東大の合格難易度を知らなければ始まりません。それを知らなければどれくらい努力すればいいのかわからない。
それから入試で要求される教科・科目とか、入試問題の形式や制限時間、出題傾向も知らなければならない。
そりゃそうですよね。「文系の二次試験はは理科不要ですよ」と言われているのに必死に理科の勉強してたら、効率は悪いですよね。
「英語は長文を素早く理解することが鍵となる」と言われているのに、長文を読む練習を全くしていなければ、点は取れませんよね。
あと、実際に入試問題に対したときに、「出題者の意図」がわかれば、より正解を書きやすくなります。
アフィリエイトにおける「相手を知る」とは
では、アフィリエイトで「相手を知る」という場合の「相手」とは何かというと・・・
細かく言えばいろいろ出てくるかもしれませんが、その根本、中心となるのは
「インターネットを利用している人」
ということになります。
Google検索を利用する人を想定するなら、自分が「検索者の立場に立つ」「検索者目線になる」ことができれば、アフィリエイトの成功率は高くなります。
役立つコンテンツを作れる
あるキーワードで検索してきた人がいたとして・・・その人の目線になれるなら、その人がどんな情報を欲しているかわかるということになります。
それがわかれば、どんな情報をサイトページに盛り込めばいいのかがわかり、そうしてサイトを作れば、そのサイトは強いサイトに育っていくことでしょう。
キーワードの使い分けができる
また、そのキーワードでサイトを訪問した人の気持ちがわかるということは、購買意欲が高いか低いかもわかる、ということになります。
それがわかれば、「アクセスは少ないけど購買意欲の高いキーワードで攻めよう」とか「ここは単にアクセスしてもらうことを狙おう」とか意識してキーワード選択や記事作成をすることができます。
誰も気づいていない「つなぎ方」ができる
また、訪問者の気持ちがわかるなら、他のアフィリエイターが気づいていないようなアフィリエイト案件に誘導することも可能になります。
他のアフィリエイターはアドセンスくらいしか使っていないのに、自分は高額案件につなげて何十倍も稼いでしまう、といったことですね。
以上は、「検索する人」をスタート地点にして考えを進めていく方法ですが・・・
検索者の意図がわかるなら、アフィリエイト案件をスタート地点にして、そこから検索者を思い浮かべる、ということもできます。
稼ぎやすいアフィリエイト案件があったとしましょう。
でも、そのアフィリエイトで扱う商品の「商品名キーワード」ではライバルが多すぎると。
そうなると多くの場合、
「ああ、ライバルが強すぎるからやめよう」
となってしまうのですが、ここで「検索する人の目線」になれるなら・・・
「この商品を欲しがる人はどんなキーワードを検索するだろう・・・」
と考えて、他の人が全く気づいていないキーワードを見出して、それで大きく稼ぐことができるかもしれません。
そもそも。
稼ぎやすいアフィリエイト案件を選べる
上に「稼ぎやすいアフィリエイト案件」と書きましたが、それにしたって、「インターネットを利用する人の立場」に立てなければわかりませんよね。
その商品またはサービスは欲しくなるようなものなのか。
それを扱っている販売サイトは、わかりやすく使いやすいのか、怪しくないのか。
その商品またはサービスの価格は妥当なのか。
ちゃんと送られてくるのか、利用できるのか。
サポートはしてもらえるのか。
不満なときは返金してもらえるのか。
等々・・・
インターネットを利用して、何かを買おうとしている人の気持ちがわからなければ、「稼ぎやすいアフィリエイト案件」も選べないということになります。
成約率の高いページを作れる
そうそう。
上記のことは、「稼ぎやすいアフィリエイト案件」を知るだけでなく、成約につながりやすいページコンテンツを作るためにも役立ちますよね。^^
まとめ
かくのごとく・・・
東大合格のためにもそうですが、アフィリエイトにおいても「相手を知る」ことが「ほとんどすべて」といえるほど重要であることがわかります。
最後にまとめますと、「相手を知る」つまり「インターネットを利用する人の目線になる」ことができれば・・・
- キーワードを発掘することができる
- 稼ぎやすいアフィリエイト案件を選べる
- ニーズに応じた強いサイトを作ることができる
- サイト訪問者の誘導がしやすくなる
ということですので、「稼げないほうがおかしい」ということになりそうですね。