どんなに良いものであっても、それを否定する人が存在するのは当然です。
むしろ、「誰もがみんな賞賛している」というほうがおかしい。
というか、そんな教材あったら怪しい。^^;
なのでもちろん、下克上∞も否定する人はいます。
それで「下克上∞は稼げない」と言っている人が挙げる理由としては、以下の2つのものがあるようです。
- トレンドアフィリエイトだからダメ
- 下克上は「売るために作られた」からダメ
この2つ。
ということでそれぞれを詳しく見ていきましょう。
このページの内容
トレンドアフィリエイトだからダメ?
まず「トレンドアフィリエイトだからダメ」という理由ですね。
3つの理由
これはどういうことかというと、
①作業がつまらない
②ライバルが多い
③SEO的に弱い
以上のどれかが語られることが多いです。
しかしそれは誤解に基づく
ただ、①と②については、トレンドアフィリエイトに対する誤解に基づいた意見です。
これは、
「トレンドアフィリエイト=芸能ネタを扱う」
という誤解ですね。
「芸能関係なんて興味ないのにやってられるか!」
というわけ。
もう一度「トレンドアフィリエイトとは?」
ここで、トレンドアフィリエイトについて、もう一度見直しておかねばなりません。
トレンドアフィリエイトというのは
「トレンドキーワード」
を扱うアフィリエイトです。
トレンドキーワードというのは、
「その時、一時的に多くの注目を集めているキーワード」
です。「旬の話題」といえばわかりやすそうですね。
で、そういう話題って芸能関係が多いから、「トレンドアフィリ=芸能関係」と誤解してしまう人が多いんですが、でも、「旬の話題」ってどのジャンルにもあることですよね。
だからどんなジャンルにもトレンドキーワードは存在する、ということになります。
自分の興味があるジャンルや詳しいジャンルを扱うなら、「作業がつまらない」ということはなくなりますし、みんなが芸能ネタを扱うということもなくなるので「ライバルが多い」という懸念も消えます。
むしろ王道手法
「いやいや、トレンドだとアクセスが一時的だからやりがいがないんだよ」
「だからつまらないんだよ」
という意見もありますが・・・
トレンドブログといってもトレンドキーワードばかり扱うわけではありません。「継続的キーワード」も扱っていくのが普通です。
つまり両方扱っていくのが普通です。
また、トレンドワードの中にも結果的に継続ワードに変化するものもあります。
だから「一時的アクセス」のみではありません。
ということで、①と②は誤解に基づいた意見であることがわかります。
では③はどうなるのかというと・・・
これ、興味もない「芸能ネタ」を扱うから、他の記事をちょっと「リライト」しただけのような「質の低いコンテンツ」ができるわけです。
でも、自分が興味あるネタ、詳しいジャンルを扱うなら、記事内容も「濃い」ものになりやすいですよね。
そういう記事はSEO的にも評価されやすくなります。
結局のところ、
①作業がつまらない
②ライバルが多い
③SEO的に弱い
この3つとも、「トレンドアフィリエイトに対する誤解」から出てくるもの、ということですね。
では次。
下克上は「売るために作られた」からダメ?
これはちょっと聞くと「え? なんでダメなの?」と思ってしまいそうですよね。
だって、「売れる=お金を取れる」ということですので、無料配布しようと思って作ったものより価値が高くなるのが当然です。
ただ、下克上を否定する人は、そういう意味で言っているのではないようです。
じゃあどういう意味で言っているのかというと、
「作者のバナナデスクさんが自分で稼いだ方法じゃないでしょ」
「自分で稼いだ方法をマニュアル化したわけじゃないでしょ」
ということ。
つまり、自分でやってもいない方法をマニュアル化した=「売るために作った」というところが問題だと言いたいのです。
「売るため」だからこそ良い
でも、これに関しては、マイナスよりプラスのほうが大きいのではないかと考えられます。
なぜなら、自分がやって稼げた方法をマニュアル化すると「その人だから稼げたんじゃないの?」という問題が常に付きまとうからです。
下克上の場合は、「ノウハウコレクター脱出」と銘打たれたくらいですので、最初から「なるべく多くの人が稼げるノウハウを」という狙いで作られています。
だから、多くのモニターさんを使って検証を重ねています。
これによって「あなただから稼げた方法なんじゃないの?」という問題を解決しています。
だから「売るために作った」ということは一概に悪いこととはいえないわけです。
「自分で稼げた方法をマニュアル化する」ということについては、もう一つ懸念点があります。
それは、「自分が稼げている方法なのに、なぜそれをマニュアル化して広めるの?」ということです。
つまり「ひょっとしたらもう賞味期限切れなのでは?」という懸念が、常につきまということになります。
逆に最初から「売るため」に作られたノウハウであれば、そのノウハウに効力がなければ「売れない」ことになりますので、教材作者は目的を達成できないことになります。
その点は買う側としては一つの安心材料になると思います。
「売り逃げ」商品ということは?
もちろん、「売るため」に内容空疎なものを「でっちあげ」て、宣伝だけで売ってしまうというケースも、よく見られます。
高額塾なんてそういうのが多いですね。
でもそういうのって、「売り逃げ」をします。売ったあとは連絡もつかなくなることがほとんどです。
ところが下克上はもう何年も売れ続けていますし、発売以来2度のバージョンアップも経験しています。
これを見れば、下克上が「売り逃げ」のために「でっちあげ」られたものと考えるのは難しいです。
まとめ
ということで、
- トレンドアフィリエイトだからダメ
- 下克上は「売るために作られた」からダメ
の2点に関して考えてみましたが、
トレンドアフィリエイトだからダメ
ということについては、トレンドアフィリエイトに対する誤解に基づくもの、
下克上は「売るために作られた」からダメ
ということについては、逆にメリットになる可能性が高い、という結論となりました。
「全員が稼げる」なんてありえない
でも、最後に一つ、指摘しておかなければならないことがあります。
下克上を否定する意見には、
「下克上を買っても稼げない人のほうが多いじゃないか」
というものがあるということ。
これは、そのとおりだと思います。
ただこれ、下克上に限った話ではなく、情報教材一般・・・いや、更に広い範囲に当てはまる話です。
たとえば、有名予備校の「東大コース」なんて、優秀な生徒ばかり集まってくるわけですけど、それでも東大に合格する子は半分以下です。
途中でやめてしまう生徒も多いですし、最後まで続けたとしても落ちてしまう生徒も多い。
優秀で、しかもやる気のある人ばかりを集めてもそうなります。
大してやる気もない、本気でもない人も買ってしまう情報教材であればなおさらです。
買っただけで満足して、まともに読みもしないという人も多いですし、読んだとしても実践しない人も多い。
だから、
「ああ、稼げない人のほうが多いんだ、じゃあダメかな」
という人は買うべきではないのでしょう。
「自分は絶対に、稼げる方に入る」
という気持ちが必要であることは間違いありません。