Googleのキーワードプランナーは検索ボリュームがわかるということで長年親しまれてきました。
ただいつの間にか・・・
機能制限
キーワードプランナー、機能制限されていたのですね。^^;
調べてみると既に去年の時点で変わっていたようです。
どう制限されたのかというと、検索回数が「大雑把」になりました。
使っている人はわかると思いますが、昔は「5800回」とか、はっきり数字で出していたのに、
現在は「1000~1万」とか、幅のある表示になっています。
更に増えていくと、
1万~10万
10万~100万
と、どんどん大雑把になっていきます。^^;
10万と100万じゃあ全然違いますよね。でもキーワードプランナーでは同じ扱いとなります。
「これどうすりゃいいの?」
ということになりそうですが、実際のところ、困ってはいません。
大して困らない
もともと検索回数なんてあくまで「参考までに」という感じでしたので。
だからこの程度の表示で十分なんです。
むしろ、関連ワードをまとめて表示してくれるところに価値があります。
関連ワード群を眺めていると、ひらめくこともありますからね。^^
キーワードプランナーを使えば、関連ワードを表示してもらえる。
だいたいの検索ボリュームも表示されるので「実際検索されてるんだ!」とわかる。
これで十分だと思います。
実際記事を書いてみるまでは、どれくらいアクセスくるかわかりませんからね。
制限解除するには?
でも、
「ど~しても、詳しい検索回数が知りたい!」
という人はどうすればいいのか?
まず考えられるのは、キーワードプランナーの制限解除。
これは単純で、グーグルアドワーズに広告を出せばいいんです。
数百円でもいいので、毎月広告を出すようにすれば、昔のように、細かいデータを使うことができます。
つまり、Googleの考えとしては、キーワードプランナーで取得できる「詳しい」データを有料化したということですね。
代替手段は?
「いやいや、どうしても無料で知りたいんですよ!」
という人はどうすればいいのか?
「Yahoo!のキーワードアドバイスツールは?」
と思ったかもしれませんが、こちらも広告費を払わなければ、検索回数を見せてもらえません。
他には・・・こういうサイトもありますね。
詳しい数字が出てきますが、これだって正確というわけではないでしょう。
あくまで参考値。
それに、一つずつしか表示されませんので、面倒かもしれません。
なので結局のところ・・・
「詳しい数字が知りたい」
という場合は、ケチらずに広告を出すのがいいと思います。何でも「無料でよこせ!」というのがそもそもの間違いですから。(笑
そこまでしたくない場合は、現行の「大雑把な数字」で十分だと思います。
あとは、これまで通り、検索結果で表示される「関連ワード」とか、検索窓に記入した時に表示される「サジェストワード」、こういうものを活用していけば十分ですね。^^