ブログの記事を書くときに「時間がかかる」と言っても、全員が同じところで時間を取られているわけではありません。
ただ、大きく分けると次の3つになるのではないでしょうか。
①「何を書くか」決めるのに時間がかかる
②調べるのに時間がかかる
③文章を書くこと自体に時間がかかる
この3つです。
ということで、自分がどこに時間を取られているかを分析して、それぞれ対策をすればいいことになります。
全部で取られている場合は全部対策ですけど。^^;
「何を書くか」決めるのに時間がかかる
何を書くのか決めるのに時間がかかる場合、対策は単純です。
それは「メモ」。
とにかく、ブログネタにできそうなことに出会ったり、ネタを思いついたりひらめいたりしたときは「即メモ」。
これが最も効果的です。
「ときメモ」じゃありませんよ。(古
それを習慣にしておくと逆に「書くことがいろいろありすぎて…^^;」という状態にできるでしょう。
アフィリエイターの場合は、「キーワード」の形でメモすることが多くなると思います。
「こういうキーワードで行けるんじゃないかな」
と思ったらそれを片っ端からメモしておいて、そのキーワードをタイトルに入れて記事を書くということですね。
調べるのに時間がかかる
これは仕方のないところだと思います。まあ、知らないことは調べないわけにはいかないですからね。
対策はいくつか考えられます。
- 詳しいジャンルを扱う
- 扱うジャンルをある程度絞る
- 前もって書籍などで基礎知識を増やしておく
という感じでしょうか。
既存の知識が多ければ、調べることは少なくなりますので、当たり前ですけどその分調べる時間を短くできます。
調べないですむこともあるし、調べるにしても「何をどこで」調べればいいかわかっていることが多いでの、効率的にリサーチできます。
「ジャンルをある程度絞る」というのは、ジャンルを絞ってブログを書き続けたほうが、そのジャンルについて詳しくなりやすいからです。
文章を書くこと自体に時間がかかる
記事を書くこと自体に時間がかかってしまう、という問題への対策は・・・
「慣れる」^^;
というのがいちばんですね。
毎日記事を書いていれば誰だって書くのは速くなります。
あと、単純な「展開パターン」を守るようにしておくと書きやすくなります。
- 最初に何らかの主張
- 次にその理由、根拠を述べる
- それから具体例やデータなどで補強
- 最後にまとめと主張
こういう単純なパターン。PREP法と呼ばれたりする形式ですね。
こういうパターンをある程度決めておくと、
「一行目はどうしようか・・・」
なんて、小説家気取りのようなことをしなくてすむようになります。^^;
以上、記事作成に時間がかかる場合の対策でした。
まとめ
まとめておきましょう。
①「何を書くか」決めるのに時間がかかる
→メモ! メモ! とにかくメモ!
②調べるのに時間がかかる
→知識を増やす
③文章を書くこと自体に時間がかかる
→慣れる、パターン化する