ここで言う情報操作とは、
- 情報を操作して
- 多くの人を操作する
という、二重の意味での「操作」です。
「それは情報商材とか塾の宣伝のこと?」
なんて、当ブログの趣旨から思うかもしれませんが^^;
情報商材とか塾の場合は単なる「宣伝」で情報操作と言うほどのものではありません。
もっと危険なもの・・・
「中立」を装って行う大々的操作
マスコミなどがさも「中立」の顔をして行っている大々的な大衆操作です。
これについてはアフィリエイトというよりも、株のトレードに本格的に取り組み始めることで、身にしみてわかってきました。^^;
ああいう場所では・・・情報による操作は頻繁に目にすることができます。
それも、怪しい個人がやるのではなく、名の通ったマスメディアや大企業によって行われることも多いです。
たとえば国際情勢
最近では・・・北朝鮮情勢を利用して、何度も何度も株価を叩き落とすということが行われていました。
面白いんですよ。
もっと危険に近いはずの韓国の株価が上がっているのに、日本の株は急落したりするんです。
日本人は悲観的な人が多いから・・・そういう情報操作は仕掛けやすいのでしょうね。
仕掛ける側の人々から見れば、日本人は「ちょろい」ものなんでしょう。ちょっと脅せば株価が下がる・・・。
もちろんこういう操作は、相場だけに限ったものではなく、いたるところに存在するでしょう。
そんなこと聞くと・・・
「じゃあ何を信じればいいの?」
ということになりそうです。
単純な対処法
接するすべての情報について、その信憑性を調査する、というのは現実的ではありませんので、もう少し単純な方法で対処します。
まず、「多くの人を操作しよう」とういからには、多くの人が目にする情報源でなくてはなりません。
第一段階
だからまず、
より多くの人が接する情報であるほど警戒レベルを上げる
というのが、対処の第一段階となります。
ここで気をつけなければならないのは、情報に接している人が少ないように見えても、その「接している人」が多くの人に対して影響力を持っているなら、これは警戒すべきでしょう。
その人を介して、多くの人に情報が伝わるわけですから。
第二弾階
さて第1段階はそれでいいとして、第2段階はどうするのかというと・・・これも単純です。
「情報を拡散している者は、それによって何を意図しているのか」
「多くの人にどうさせたいのか」
ということを常に考える、ということ。
インパクトのある情報
→「どうしよう!?」
と、ダイレクトに反応するのではなく、
インパクトのある情報
→「この情報でどうさせたいのかな?」
→「じゃあ自分はこうしよう」
という具合に、ワンクッション挟むイメージです。
まとめ
- より多くの人が接する情報ほど警戒レベルを上げる
- 情報の意図を考える
たったこの2つを意識するだけで、操作される危険は格段に下がります。
これ以上、
「日本人なんてちょろいもんだ」
なんて思わせてはいけません。(笑