「YouTubeで稼ぐ」
と聞くと、多くの人は「ユーチューバー」を思い浮かべ、
「顔出ししないといけないのか」
と思ってしまうのではないでしょうか?
顔出しが有利になる場合
確かに、「顔出し」することで有利になることもあります。
現に、「YouTubeで稼ぐ」と聞いて、ヒカキンさんなど有名ユーチューバーの「顔」を思い浮かべた人も多いはずです。
つまりは顔出しすることで、多くの人に憶えてもらいやすくなっているということ。
でも。
上に書きましたね。
有利になる「こともあります」
と。
つまり、いつも有利になるとは限らないんです。
顔出しして有利になるのは、「その人自体」に魅力がある場合だけです。芸能人的な才能を持っている人だけ、といえばいいでしょうか。
「コンテンツ」ではなく「自分」を売りたい人だけ、そして売る価値を持っている人だけ、ということになります。
身もふたもない話ですが、顔出しすると逆効果、という人だっているわけです。^^;
顔出ししないと稼げないのか?
じゃあそういう「自分を売る」ことができない人は、YouTubeで稼げないのかというと・・・
そうではありません。
実際にYouTubeを見れば分かるとおり、顔出ししていない人もたくさんいます。
つまり、「自分のキャラ」ではなく「自分が作ったコンテンツ」で勝負しているというパターンです。
こちらの教材でも・・・
最初はもちろん、顔出しなんてしないパターンから始めることになっています。
顔出しをしないで、視聴回数を稼げるパターンから始めて・・・ある程度稼げるようになってからその後のことは考える、というわけです。
その後のことというのは・・・
顔出ししない=自分を出さない、ではない
いくら「顔出し」をしないと言っても、「自分を出さない」ということではありません。
初心者の間は「勝ちやすいパターン」に従って動画を作るだけで、「誰が作っても同じでしょ」みたいな動画でもかまわないでしょう。
でも、経験を積むごとに、だんだん「自分」を出せるようになっていかないといけません。
自分を出す最も単純なパターンが「顔出し」ですが、それ以外のやり方で自分を出していく・・・つまりオリジナリティを出していくということです。
ここで大事なのは。
勝ちパターン
まず「勝ちパターン」を押さえるということ。
そうしないと、最初から「オリジナリティ」だけに集中していては、単なる「趣味」となってしまいます。「独りよがり」というやつ。
もちろんそれでヒットすればいいのですが、それはラッキーと言うべきでしょう。
いやもちろん、自分の才能に自信がある人はそれでもいいんですけどね。^^
そうでないならまずはパターンをおさえ、そののち徐々にオリジナリティを増していく工夫をするといいでしょう。