中古ドメインのパワーを利用して上位表示させようというのは、ホワイトハットSEOとはいい難いですので、当ブログでは推奨しませんが・・・
しかし、知りたい人もいるでしょうから、強い中古ドメインの簡易判定法を説明しておきましょう。
まずは中古ドメインを複数購入
中古ドメインを自分で探す方法もありますが、それは現状あまりにも効率が悪いですので、中古ドメイン販売業者から購入することになります。
一般的に、古いドメインのほうがよく、バックリンクもたくさんついている方が良いですが、そこは業者さんがランク分けして値段をつけていることでしょう。
なので高価な中古ドメインほど大きなパワーを期待できる、ということになります。
ただ肝心なのは・・・
高ければ絶対に強いかというと、そうではないということです。
オーディション
結局のところ、「使ってみなければわからない」のが中古ドメインです。
だから中古ドメインを使う人は、一度にたくさん購入して「オーディション」を行います。
つまり実際にそれで簡易なサイトを作ってみて、一番強かったものをメインサイトとし、残りをバックリンク用サテライトサイトにする、という方法です。
でもそのために、一定の規模のサイトを作るのって大変ですよね。中古ドメインを10個買ったら10個のサイトを作らねばなりません。
そこでそれが難しいという人のために・・・今回紹介するようなやり方があります。
存在しないキーワード?
どうするのかというと。
まず、タイトルに「存在しないキーワード」を入れます。
たとえば「じれゃしぇぐはにゎもぉぴじふぞどつち」とか。(笑
存在しない言葉。
これならライバルはいませんよね? いたらびっくりします。(笑(笑
それで、中古ドメインを使って1ページだけのサイトを作ってみます。ペラサイトで、内容は400文字程度で同じようなことを書いておきます。
中古ドメイン10個買ったとしたら、400文字×10ほど作ればいいだけなので楽勝です。
それらを同じ日にサーバーにアップして、適当に作った無料ブログから、10個すべてにリンクを送ります。
インデックスさせるためです。
するとどうなるか?
(買った中で)最強のドメインを特定
存在しないキーワードでサイトを作っているので、10のサイトが検索結果1ページ目を独占するはずです。
中でも1位に出てきた中古ドメインが最も強い、ということになります。
何日か様子を見て、1位が定まったら、そのドメインが「最強」ということで、メインサイト用のドメインとします。
あとは急いで、狙ったキーワードでサイトを作っていくだけですね。今度はしっかりと作っていきます。
ということなのですが・・・
中古ドメインはハイリスクなので…
結局のところ、「使ってみるまでわからない」ということですし、複数購入する必要もあるわけですね。
で、その中に当たりがあればラッキーですが、なかったらと考えると・・・なかなか手を出しづらいのではないでしょうか。
その上、うまく行ったとしてもホワイトハットSEOではありませんから、いつペナルティを受ける分からない状態です。
これを実行できるのは・・・ハズレのリスクとかペナルティリスク、そういうものをすべて計算に入れて、それでも利益が出せる自信がある人だけなんじゃないでしょうか。
私はとても、やろうという気にはなれません。^^;