いろいろな高額塾のせいで
バックエンドがある=悪
だというイメージを持ってしまった人も多いはずです。
でもバックエンドはそれ自体悪いものではありません。
せっかく中身の良いバックエンドでも
ただ、勧め方によって良いものにも悪いものにもなるということをこちらで解説しています。
まあもちろん・・・
バックエンドの中身が良くなければ話になりませんが、たとえ良い内容のものでも勧め方が悪ければ悪いものと認識されてしまうということですね。
どんな商品にもあてはまること
これは何も、高額バックエンドに限らず、どんな商品にも当てはまることです。
コピーライティングなんてそうですよね。
いくら商品が良くても、反感を買うような勧め方をしてしまうと売れるものも売れなくなってしまう。
いくら商品が良くても、販売ページの作りで「怪しい」と思われてしまっては、売れるものも売れなくなってしまう。
ということですね。^^
ということは逆に・・・
いくら中身のつまらない商品であっても、勧め方によっては売れてしまうということです。
中身の無いものでも満足してもらえる?
しかもすごいのは・・・
中身の無いようなものを買わせておいて、しかも買った人を満足させることもできるということです。
あなたのまわりにもいませんが?
どうでもいいようなものを必死で手に入れて、なおかつ喜んでいる人。
まあこの場合は、喜んでもらっているので、それはそれでいいんですけどね。
そこが面白いところです。(笑
追記:高額バックエンド体験談
ある転売系の高額塾に申し込んだことがあります。
それ自体、30万円くらいだったと思います。
それがですね・・・
申し込んだ瞬間、さらなる「上級コース」の案内が出たんですよ。^^;
50万円だか100万円だか忘れましたけど、さらに高いやつが。
で、これがワンタイムオファー。
ワンタイムオファーっていうのは、
「このページを閉じると二度と見ることはできません!」
というあれです。(笑
亜種として
「30分以内に申し込まないと、大幅値上げされます」
なんて感じのもあります。
本来なら、もともとの30万円のコースをしっかり体験してもらってから
「もっと上のコースもありますよ」
と案内すべきでしょう。
それなのに、30万円を申し込んだ直後、ワンタイムオファーでって・・・
まだ30万円コースの中身もまったくわからないのに。
こうすると、30万円で申し込んだ人は、
「上級コースも申し込まないと…」
「30万円が無駄になるんじゃないか…」
って、思ってしまいます。
で、例えばさらに50万円払ってしまうと合計80万円も使うことになります。
それでも中身がいいならいいのですがこういう売り方をされると中身もどうかなと思っちゃいます。
それで。
私はどうしたかということですね?(笑
私の場合は結局、最初の30万円も払わずにすみました。
なぜかというと、銀行振込で申し込んでいたから。
だからお金を振り込まずに
「やっぱりやめます」
と連絡して終わりです。
これ、クレジットカード払いだと、こんなにスムーズには断れなかったでしょうね。