最初に手順をまとめましょう。
- サーバーを借りる
- ドメインを取る
- サーバーとドメインを紐付けする
- WordPressをインストールする
- WordPressに市販のテンプレートを使う
- 自分が扱うジャンルのキーワードを拾う
- そのキーワードを整理する
- 情報インプット
- 記事を書いて投稿
以上です。
要するに、WordPress立ち上げて、キーワード整理して、記事を書く、それだけ。
ということでそれぞれ詳しく見ていきましょう。
サイトの「入れ物」を作る
まず、ドメインとサーバーの設定についてはこちらをご覧ください。
次に、WordPressのインストールについてはこちらを。
WordPress(ワードプレス)でのホームページ 作成手順~個人サイトも企業サイトも
それからWordPressの初期設定についてはこちら。
ワードプレスのインストール後、最初にすること【WordPress初期設定】
次に、WordPressのテーマ(テンプレート)を適用します。
外観→テーマ→新規追加→テーマのアップロード→インストール→有効化
これでできます。
テーマはこのようなものが評判が良いです。
THE THOR(ザ・トール)とDiver(ダイバー)の比較【SEOに強い有料WordPressテーマ】
有料テンプレートが嫌なら無料のものを使います。Cocoonなどが優秀でおすすめ。
プラグインは、セキュリティ関連のものを何か入れておくといいと思います。
「記事投稿画面がわかりにくい!」という場合は「Classic Editor」というプラグインも入れます。
プラグイン→新規追加→検索→インストール→有効化
これで使えます。
これでサイトの「入れ物」ができました。
キーワードを拾って整理する
次に、自分のサイトで扱うテーマに関するキーワードを拾います。
このキーワードを、サイトタイトルや記事タイトルに入れます。
キーワードを拾うための場所はいろいろありますが、ポピュラーなのはこういうところ。
この際、関連キーワードがあまりにも少ない場合は検索需要も少ないでしょうから採用を見送ります。
あまりに多くて「こんなにたくさん書けない!」という場合は、扱う内容を少し絞ります。
「パソコン」というテーマだとキーワードが多すぎるから、少し絞って「ノートパソコン」にしてみる等ですね。
さて、キーワードを拾ったら・・・たくさん拾えると思いますので、そのキーワードを関係が深いものごとにグループ分けします。
まあ、カテゴリ分けですね。
このとき、検索意図が似ているキーワードは、一つの記事にまとめてしまいます。
たとえば「〇〇 評判」と「〇〇 口コミ」とか。これで2記事にするのではなく1記事にまとめるということです。
不自然でなければタイトルに両方入れてしまってもいいし片方だけでも良いでしょう。
「検索意図が同じかどうかわからない」という場合は、実際に検索してみると良いです。両方が検索上位に出ていれば、それはGoogleが「検索意図は同じ」とみなしているということでしょう。
これで記事用のキーワードが用意できましたし、整理もできました。
サイトタイトルを決める
サイト全体のタイトルは、サイト全体を表すような総合的なものでもいいですし、何か狙っているキーワードがアレばそれでもいいでしょう。
ただやっぱり、中身の記事と関係ないようなタイトルを付けても評価されませんのでそれはやめておきます。
情報インプット
ここまで来たら次は情報のインプットです。
すでに専門家レベルに詳しいジャンルを扱うなら必要ありませんが、そうでないなら、書籍を何冊か読んで知識を拡充しておきます。
こうすることによって記事のオリジナリティも高まりますし、キーワード的にも自然に豊かな文章が書けるようになります。
記事作成
そして記事作成。
まず、狙っているキーワードで検索してみて、上位ページの内容を確認します。
そうして、上位ページの内容は全てカバーしつつ、それらを超える意気込みで記事を作成します。
あとは投稿するだけ。
まとめ
最後にもう一回まとめ。
- サーバーを借りる
- ドメインを取る
- サーバーとドメインを紐付けする
- WordPressをインストールする
- WordPressに市販のテンプレートを使う
- 自分が扱うジャンルのキーワードを拾う
- そのキーワードを整理する
- 情報インプット
- 記事を書いて投稿
基本的にはこれだけでSEOに強いサイトができます。
どの部分がいちばん大事なのかというと「記事作成」の部分です。
ここでいかに、検索意図を満たせる記事を書けるかが最重要です。
そのために情報をインプットしたり、検索上位ページのチェックをしっかり行ったりします。