ロングテールとは~キーワードの見つけ方、SEOの方法とメリット

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速水です。

ロングテールSEOというのはロングテールキーワードを狙った
サイト作成ということになりますが、
その具体的なやり方について説明していこうと思います。

ロングテールとは

まずそもそもロングテールとはということですが、
これはもともとSEO用語ではなくて、一般的なビジネス用語でした。

個々の商品とその販売数をグラフにすると、
このようになります。

ロングテール

縦軸が販売数で、横軸には個々の商品名が並ぶわけですね。

それで、グラフの左の商品ほど、たくさん売れるものです。
右の方は販売数が少ないものがずっと続いていますね。

この、販売数が少ない商品を表すグラフの部分を
その形から「ロングテール(長い尻尾)」と呼びます。

販売数の多い商品の方はさしずめ「ロングネック」と
いったところですね。

ロングテールを狙わないのが常識だった

それで従来の考え方としては、
特に実店舗での販売はそうですけど、
なるべく左側の、ロングネックの方の商品を扱う、
というのが常識でした。

実店舗の場合は物理的に面積が限られているので
その考え方は正しいんですね。

インターネットがロングテール戦略を可能にした

ところがインターネット販売となると、
商品の売り場は面積に制限されません。

売り場を増やしたければ
サイトのページを増やせばいいということで
ほぼ無限に増やせるということになります。

だから、販売数の少ない「ロングテール」の方の
商品を取り扱うことも容易なわけです。

ロングテールの部分は、一つひとつの商品の販売数は
少ないですが、多くの種類の商品を合わせれば
ロングネックに負けないくらいの販売数になります。

しかも、ロングネックの商品のように
ライバルが多くないわけです。

そういう考え方に基づいてネット販売を行うことで
有名になったのがあの「アマゾン」なんですね。
今では世界のアマゾンとなっています。

さて。

ロングテールSEOはロングテールキーワードを狙う

じゃあこのロングテールをSEOに当てはめると
どうなるのかということですね。

ロングテールSEOの場合は、
ロングテール商品という考え方ではなく
ロングテールキーワードを狙うということになります。

つまり、販売数ではなく検索数に注目するんです。
もちろん、そのキーワードの収益を考えてもいいのですが
それだと話がややこしくなるので
とりあえず検索数に注目します。

すると、ロングネックに当たるのが、
検索数の多いキーワードで、ライバルも多いものとなります。

そういうものとしては単一キーワードが代表的ですが、
まあ複合キーワードでも検索数の多いものはあります。

逆に、検索数の少ないキーワードがロングテールですね。
これは多くの場合、複合キーワードとなっています。
3語、4語と多くの単語を組み合わせたものが多いです。

そして、検索数の多いキーワードは、
ライバルが強いことがほとんどですので、
検索数の少ないロングテールキーワードを狙おう、
というのがロングテールSEOです。

ロングテールSEOではサイトのページ数は多くなる

1つのロングテールキーワードの検索数は少ないですから
サイトに多くのアクセスを集めようと思ったら
たくさんのロングテールキーワードを扱う必要があります。

ロングテールキーワードごとにページを作りますので
ロングテールSEOを意識しているサイトは
必然的にページ数が多くなります。

こうして、個々のページのアクセス数は少ないけど、
サイト全体でのアクセス数は多くしようという方法が
ロングテールSEOです。

ロングテールSEOのやり方・ロングテールキーワードの探し方

さて、具体的なやり方としては、
複合キーワードを狙っていく方法が一般的です。

たとえばグーグル検索で、

「ダイエット」と検索してみると、
検索結果の下の方に、

「ダイエット レシピ」
「ダイエット 方法」
「酵素ダイエット」

など、いくつかの複合キーワードが表示されます。
こういうキーワードをタイトルにして
個別ページを作っていくということですね。

ただ、ダイエットの場合、2語の複合キーワードだと
まだまだロングテールとはいえませんので
もっと深く掘っていく必要がありますけどね。

たとえば上記の「ダイエット 方法」を更に検索してみると、

「太ももダイエット方法」
「骨盤ダイエット方法」
「産後ダイエット方法」

など、こんどは3語の組み合わせがたくさん出てきました。
こうやって複合キーワードを深く掘っていって、
「もう掘れない」というところまで調査していくというのも
ロングテールキーワードを見つける方法の一つです。

あとはグーグルでもヤフーでも、
検索したい言葉を検索窓に入れると、
検索窓のすぐ下に「候補キーワード(サジェストワード)」が表示されますよね。

これを利用するというのもいい方法です。

ということで私がやっている
ロングテールキーワードの探し方を
紹介してみましょう。

・・・といっても、特別なことはありませんけど。^^;

まず、誰もがやっていることだと思いますが、
ヤフーやGoogleの検索で表示される、

  • 関連検索ワード
  • サジェストワード

これを利用する方法ですね。

関連検索ワードって何?という人はこちら

複合キーワードの語数に注目

で、これで探す場合は、

組み合わせ語数が多いほど、
ロングテールの尻尾の先に近づいていく

と思っておけばよいでしょう。

つまり一般的には語数が多いほど
ライバルは減っていくということです。

だから私もなるべく語数が多いものを使います。

たとえば、

「アフィリエイト ブログ」

という2語の組み合わせよりも

「アフィリエイト ブログ 作り方」

という3語の組み合わせのほうが良いということですね。

アクセス解析から見つける

あとはアクセス解析を見て見つける方法ですが

アクセスが集まるようになってから
アクセス解析をチェックしてみると
意外なキーワードでアクセスが来ていることがあります。

アクセス解析は、Googleサーチコンソールでもいいし、Google Analyticsでもいいです。

その中でも、単発ではなく、週に2回程度でも
とりあえず継続的に来ているもので
しかも検索結果1位に表示されていないものがあれば
これはチャンスですね。

そのキーワードをタイトルにして記事を書けば
上位表示されてさらにアクセスが増える可能性があります。

前提となる条件

ただ、この前提として、
記事の中に自然にキーワードが含まれていることが
必要ですよね。

そうでなければこういう事態は起こりようがありません。

そのためにどうすればいいのかというと・・・

これはもう、そのサイトで扱っている
ジャンルについて詳しくなるしかないですよね。

そのジャンルに詳しければ、
意識せずとも記事の中にキーワードが
散りばめられます。

それを、あとでアクセス解析を通じて
確認することで、

「あぁ、これってロングテールキーワードなんだ」

と認識できるというわけです。

当たり前の話なのですが、
自分が扱う分野については詳しくなること。

これがSEOにも効くということですね。

このことは、

「記事が書けない」

という悩みも同時に解消してくれますので
メリットは非常に大きい、というか
アフィリエイトをやっていく上では
不可欠でしょう。

 そういうことを如何に

アフィリエイトにつなげていくかについては
こちらが詳しいです。

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ロングテールキーワードのメリット

ロングテールキーワードというのは
実際に検索されているけどその検索数が
少ないものを指します。

ではこのロングテールキワードを
アフィリエイトで使っていく場合の
メリットは何かということですね。

メリットは多い

たとえばSEOにお金をかけられる
大手企業のサイトなら、
検索数の多いキーワードを狙ったほうが
効率はいいでしょう。

でも私達個人アフィリエイターには
そんな資金力もマンパワーもありません。

そこでロングテールキーワードですが
これならSEOに力を入れずとも、
場合によってはSEOに事なんか考えなくとも、

記事を書いてインデックスさせるだけで
検索上位に表示されることもあります。

つまりライバルが弱い。

ロングテールキーワードだからライバルが弱い、のは当たり前ですが、それ以外のメリットもあります。

アクセスが安定する

それは必然的にページが多くなるということで、
ページが多い=サイトボリュームが大きい
というのは、グーグル検索に好まれる一要素です。

そして、一つ一つは検索数の少ないキーワードを
大量に擁するサイトができることになります。

ということは、アクセスも、
特定のキーワードで大量に来るのではなく、

多種多様なキーワードで少しずつアクセスが来て、
その合計でサイト全体としては大量のアクセスを
集めるという形になります。

私のブログも、1日1回とか2回のアクセスしかない
キーワードが大量にあります。

1つのキーワードに頼っていると、
そのキーワードでの順位が落ちてしまえば
アクセスが激減してしまいます。

最悪ゼロということもあります。

ところが多種多様なロングテールキーワードで
アクセスを集めていれば、

いくつかのキーワードで順位が落ちても
サイト全体としてのアクセス数は
ほとんど変わりありません。

なぜなら落ちたキーワードの代わりに
別のキーワードで順位が上がることが
多いからです。

更新頻度が高い

また、ページを多くするためには
更新を続けなければなりませんが、
長期間更新が続くということも
これまたグーグル検索に好まれる一要因となります。

サイト滞在時間が長い

さらに、ロングテールキーワードというのは
絞りこまれたキーワードですので、
検索者の意図を推測しやすいです。

ということはつまり、検索者の望むものを
提示しやすいということでもあり、
それはサイトへの滞在時間を増やします。

滞在時間が長いというのもまた、
グーグル検索に好まれる一要素です。

メリットまとめ

ロングテールSEOのメリットをまとめると以下のようになります。

・ライバルが弱いキーワードを狙える
・ページ数が多いサイトになる
・更新頻度の高いサイトになる
・滞在時間の長いサイトになる

このような理由から、ロングテールSEOというのは
王道とも言っていいほど、多くのアフィリエイターが
取り入れている方法となっています。

デメリットは検索数が少ないこと

検索数が少ないんだから
そんなもの狙っても仕方ないじゃないか
と思うかもしれません。

もちろん、検索数が少ないということ自体は
デメリット以外の何物でもありません。

ただ、検索数が少ないので、
そのキーワードを狙うライバルも少ないんです。

成約率の高いキーワードばかり、というわけではない

もちろん、全てのキーワードが
成約につながるというわけではありません。

成約率の高いキーワードもあれば
成約から非常に遠いものもあります。

でもそれは心配する必要はありません。

なぜなら、
成約率の高いキーワードだけで固めてしまうと
サイト全体として「売り込み」の空気が強くなり
「有用」サイトとして認識してもらうことが
難しくなってしまうからです。

ただ、それぞれのキーワードの
成約までの距離は常に意識して
記事を書く必要はありますけどね。

ロングテールSEOの今昔

ロングテールキーワードによるSEOというのは
もう私がアフィリエイトを始めたころから
存在しているものなんですけど、

その考え方はあのころと今で大きく変わったようです。

昔のロングテールSEO

私が初めてロングテールSEOについて聞いたころは、

「1ブログ1キーワード」

で、上位表示を狙っていくというものでした。

つまり、ブログのタイトルに
ロングテールキーワードを入れてしまうということです。

それだけである程度アクセスがあったということで
当時はブログがそれくらい強かったということですね。

ブログタイトルに
ロングテールキーワードを入れさえすれば
ブログのページ数なんて5ページ程度で
1記事200文字程度でも上位表示されたわけですから。

地獄のブログ量産体験

でも、ということはブログを量産しなければ
ならなかったということでもあります。

1ブログ1キーワードですからね。
もちろんこの1キーワードというのは
複合キーワードですけど。

このロングテールキーワードによる
ブログ量産は本当に苦痛でしたが
それが当然ということで必死にブログを作ったものでした。

でもそのとき作ったブログは
現在ではほぼ全滅といっていい状態です。

そういう方法はもう、
効率のいい方法ではなくなってしまったのです。

現在のロングテールSEOの方法

では現在のロングテールSEOというのは
どんな方法でやっていくのかということですが、

これは一つのブログのページ数をとにかく
増やしていくという方法になっています。

つまり、ブログの更新を続けることで
ブログを大規模化させ、ブログを全体として強くします。

そうすることで各個別ページもSEO的に強くなり、
上位表示もされやすくなるというわけですね。

そして個別ページのタイトルと
本文にちりばめられたキーワードによって
ロングテールアクセスを集めるということになります。

どうでしょうか。

昔のブログ量産手法に比べると
現在のロングテールSEOのほうが、
人の役に立つサイトができる上、

作る方としてもやりがいがあるのではないでしょうか。

ロングテールSEOのやり方~もっと詳しく

ロングテールSEOのやり方を
もっと詳しく説明してみましょう・・・

といっても、簡単です。

タイトルにはキーワードを入れます。

そしてしっかりとした記事を書きます。
記事にはいろいろなキーワードが
ちりばめられているのが望ましいです。

記事中のキーワードも検索エンジンは
拾ってくれますからね。

ということで、
キーワードがたくさん含まれている記事が
ロングテールアクセスを集めやすいわけですから

文字数は多いほうが有利ということになります。

ただここは、文字数でこだわるよりも
訪問者に役立つ情報を提供する
ということに重点を置くべきでしょう。

あとは以上のような記事を
アップし続けるだけです。

ページ数が増えてくれば
自然にアクセスも増えていくことになります。

ここで昔のように
バックリンク用サイトの量産など
考えずに、ひたすら良質な記事を
アップすることに力を注げばいいわけですので、

Googleの進歩によって、
サイト作りというのはやりがいのあるものになりましたね。

さて。

質のよい記事をアップし続けること

ロングテールSEOの効果が出てくるまでには
ある程度の期間更新を続けなければなりません。

特に無料ブログでなく独自ドメイン+WordPressの場合、
短くても3ヶ月程度はこつこつと
更新を続けなければまともなアクセスは来ないでしょう。

アクセスが来ない間は更新もつらいかもしれません。
初心者の方が挫折するのはこの期間でしょうね。

ただ、あるときアクセス数は飛躍しますので
そうなると更新も楽しくなってきます。

ロングテールSEOを成功させようと思ったら
その飛躍の日を信じて更新を根気強く
続けるしかないですね。