SEOでまずやらなければならないこととしては
Google検索にインデックスしてもらう、
ということが挙げられます。
もう、グーグルにインデックスしてもらわないことには
何も始まりません。
だって、検索結果に出てこないのだから。
インデックスというのは「索引」という意味ですが、
要するに、「インデックスされる」ということは
グーグル検索で表示されるようになることです。
インデックスとキャッシュの違い
じゃあキャッシュとの違いは何かといいますと、
「キャッシュされる」というのはグーグルに
自分のサイトのデータを取得してもらうことですね。
グーグル検索のデータベースの
自分のサイトのページが、データとして保管されたということ。
でも、保管されたとしても検索で表示されるとは限りません。
インデックスとキャッシュとお店に例えてみる
お店に例えれば、店先だろうと倉庫だろうと、
ある品物がそのお店の管理下にあれば
それはその品物がキャッシュされた状態と言えます。
インデックスされた状態というのは、
その品物が店先に並べられている状態ですね。
だからキャッシュされている=在庫はあるけど
インデックスされていない=店先に陳列されていない
ということもあるわけです。
まあでも、こういう厳密な言葉の区別は、
必要ありません。
現にアフィリエイターの間では
インデックスもキャッシュも同じような意味で用いられていますので
それでまったく問題ありません。
グーグル検索のインデックス数の調べ方
さて次にグーグル検索におけるインデックス数についてですが
これはもう「陳列されている数」ということになります。
あるサイトが何ページインデックスされているかを調べるには
site:ここにURL
という形で、グーグルの検索窓に入力してみるといいです。
たとえば東京大学のホームページの
インデックス数を調べようと思ったら、
site:http://www.u-tokyo.ac.jp/
これで調べられます。
一般にこのインデックス数が多いほど、
強いサイトであると考えられます。
ちなみに東京大学ホームページのインデックス数は・・・
「42100」
おお、すごい。
まあインデックス数なんて毎日変わりますので、
あなたが調べてこれと同じ数字が出るとは限りませんよ。
ただ、毎日変わると言っても、
突然自分のサイトのインデックス数が「ゼロ」
になってしまったら、これはグーグルから
何らかのペナルティを受けたと考えられます。