マクロミルで稼げるか稼げないかということについては、
「稼げない」という結論になりました。
ただ同じマクロミルのアンケートモニターでも
その収入には少し開きがあります。
稼げない人は、マクロミルのアンケートモニターに
登録しても、収入はほぼゼロとなります。
これはなぜなのか?
人によってアンケート依頼の頻度は違う
実は、マクロミルのアンケートというのは
人によって依頼される頻度が違うからです。
ある人はマクロミルからのアンケート依頼は
多くても5件ですよといいます。
でも別の人は多い日は10件くらいありますよと言います。
おそらくもっと少ない人ももっと多い人もいるでしょう。
ではなぜこんな差が開くのでしょうか?
これはやはり、アンケートを実施したい業者が
どんな人をターゲットにしているかによって違うんです。
つまり、いろいろなものを買ってくれるような人に対しては
たくさんのアンケート依頼が来るということですね。
業者というのはお金を使ってくれる人が
どんな希望を持っているかを知りたいわけですから。
逆に、何も物を買ってくれない人の希望なんか
どうでもいいわけですよね。^^;
あなたがお金を使う人かどうか、どうやって推測しているのか?
それで、どうやってマクロミルなどは
アンケートモニターがお金を使ってくれる人か
そうでないかを推測するのかというと、
登録時の情報からですね。
マクロミルに登録するときに、
氏名やメールアドレスだけでなく、
性別や生年月日、あと職業はかなり細かく聞かれます。
それから結婚しているかどうか、子供はいるかどうか、
何人で暮らしているのかということも聞かれます。
そして正確な住所と電話番号も聞かれます。
こういう情報から、マクロミルは
あなたがどれくらい「お金を使ってくれる」人なのか
推測するというわけです。
そしてお金をたくさん使ってくれそうな人には
アンケートの依頼もたくさん来やすいというわけですね。
業者はそういう人の考えていることを知りたいわけですから。
アンケートには「本気で」答えなくてはならない
あと、以前はアンケート依頼が来ていたのに
ある時からぱったり来なくなった、というケースもあります。
これは、それまでの回答内容が、
業者にとって役に立たないものだった
ということが考えられます。
だからアンケートには「本気で」答える必要があります。
それから単純なミスとして、
家族で同じパソコンを使って二人以上が
マクロミルに登録してしまうと、
同一人物の登録=不正とみなされることもあります。
この場合も、アンケート依頼が来なくなります。
まあ結局のところ、
ほとんど稼げるものではありませんので、
上記のような詳細な個人情報を渡してまで
実践するものではないといえそうです。