FXのデイトレ、スキャルピング…どうやって勉強する?

速水です。

トレードについてはまだ、日本のトップには遠く及びませんが、「勉強法」については、「それなりに」自信があります。(笑

最初に、まとめ代わりとして、初心者がトレード職人となるための正しい勉強、練習の手順を記しておきます。

「完全な初心者」を対象としていますので、ある程度知識がある人は、勉強手順のはじめの方はスルーしていいでしょう。

①トレードのための最低限の環境を準備する
②本で基本的な用語を押さえる
③最低限のファンダメンタルズを押さえる
④本でテクニカル分析を何種類か勉強する
⑤自分にとって「やりやすそう」なテクニカル手法を選ぶ
⑥そのテクニカル手法に基づいて過去チャートを見る
⑦その結果「やりにくそう」と感じたら③に戻る
⑧過去チャートで練習トレードをする
⑨リアルタイムのチャートでデモトレードをする
⑩少額資金で実トレードを繰り返す&記録をとって振り返る

以上のようになります。

ということで、以下の記事では、

「トレード初心者から始めて、プロのトレード職人になるまで」

の勉強法を「詳しくわかりやすく」説明していきます。

もちろん独学です。

FX、日経225先物の勉強は何から始める?おすすめの手順

では、勉強法、練習法の説明に入る前に、その前提となる問題を片付けておきたいと思います。

そうしないと、

「FXの勉強って、意味あるの?」
「なんでそっちを勉強しないといけないの?」

ということになりそうですので。

FX、日経225先物トレードの勉強は無意味か

FXでも日経225先物でも、はたまた個別株でもそうですが、トレードのための勉強は無意味ではありません。

むしろ必要です。

ただし、やり方を考えないと無駄どころか「いつまでたっても勝てない」「儲からない」勉強となってしまいます

どれくらいの期間の勉強が必要か

それは「勉強」の意味によります。

狭い意味での勉強、つまり、

「本(書籍、雑誌)やサイトなど文字情報での勉強」

これは、なるべく短い期間で済ませるべきです。

基本的な用語やテクニカル指標の意味を押さえるだけですので、一ヶ月以内に終わらせてしまうのが理想です。

ここをしっかり意識しないと

「勉強の罠」

にハマってしまいます。

「勉強はいいことだ」

って、子供の頃から教えられてきたものだから、勉強だけで満足して終わってしまう、というケース。

私もその罠によくはまります。^^;

でも大事なのは、知識を増やすことではなく、「勝つため」の勉強ですよね。

では勝つための勉強とは?

これは単純です。

「実践練習」

これです。

冒頭にトレード「職人」と書きましたが、勝ち続けているトレーダーというのはまさに「職人」なんです

だから知識だけを詰め込んだって意味はありません

最低限必要な知識を手に入れたら、あとは実践練習を通して技術を磨いていくのが、正しい勉強法ということになります。

「一生勉強だ」

なんて言う場合の「広い意味での勉強」ですよね。実践こそ最高の勉強。

スポーツと似たものと考えてもいいですね。

野球の本をいくら読んでも野球はうまくなりません。毎日毎日毎日、野球をしなければ。

いつからトレードの勉強を始めればいいのか?

そりゃあ高校生や大学生のころからトレードの勉強を始められるなら、それに越したことはありません。

特に大学生は有利ですね。親に養ってもらってるから生活の心配はないし、暇だし。(笑

でも、何歳であろうと、本気で取り組めばトレード技術に限らず、身につけることができます。

まあ、50歳から野球を始めて、プロ野球選手になるのは絶望的ですが、プロトレーダーなら十分可能です

では次に

「何を勉強すべきか」

について説明していきます。

テクニカル分析か、ファンダメンタル分析か

まず言葉の意味を簡単に説明。

テクニカル値動きとそこから計算される指標を根拠にトレード
ファンダメンタル値動き以外のデータ(経済、政治その他)を根拠にトレード

で、このどちらを勉強すべきかということですが、圧倒的に

テクニカル分析

です。

なぜかというと、ファンダメンタル分析はとんでもなく難しいから。

日経新聞にこのような記事が載ったことがあります。

「国内大手機関投資家が、証券アナリストの株価予想が的中したかどうかを事後検証したところ、驚くべき結果が出た。的中率はたったの2~3割だったのだ」

何年も、ことによると何十年も研究を続けている専門家のファンダメンタル分析でさえこんなにはずれるんです。

経済情勢その他をもとにした「予想」がいかに難しいかがわかります。

個別株であればまだマシなのかもしれませんが、それでも個人的にはファンダメンタル分析は「天才のみ可能なもの」と思っています。

それに比べるとテクニカルは地道な練習によって磨いていけるものなので、万人向けだと思います。

スキャルピングか、デイトレか、スイングか

ここは言葉の意味は大雑把で構いません。

スキャルピングデイトレ(デイトレード)1日以内にトレードを終わらせてしまうやり方。

スキャルピングとデイトレはわざわざ区別しなくてもいいと思いますので、まとめてデイトレと呼ぶことにします。

スイングトレード1日を超えて数日、長い場合は数週間ポジションを維持するやり方です。

で。

どっちがいいの?ということですね。

個人的にはデイトレです。つまり1日以内に手仕舞ってしまう方法。

その理由は以下の通り。

・上達しやすい
・チャンスが多い
・資金効率が良い
・無理なトレードを回避できる
・リスクが低い
・「運」の影響が少ない

主にこの6つです。

「上達しやすい」「チャンスが多い」というのは自明ですね。短期トレードなので実践回数が多くなりますから。

チャンスが多いので資金効率も良くなります。特に少ない資金をなるべく早く増やしたいならデイトレ一択です。

チャンスが多ければ、「自信があるポイント」まで待つことができ、「無理にエントリーして失敗」というケースを避けやすいです。

これが長期トレードで「チャンスが1年に一回」とかだと「次を待とう」なんて気持ちにはなかなかなれませんよね。

「リスクが低い」というのは「無理を避ける」ことができるのに加えて、「寝ている間に大変動があって大損」という事態を避けられるということです。

目の前でエントリーして、目の前で決済するわけだから当たり前ですね。

そして短期だと試行回数が多くなります。ということはつまり「大数の法則」に基づき、トレード結果は計算上の確率に近いものとなります。

これが長期トレードでたとえば「年に1回しかトレードしない」とかだと運に大きく左右されてしまいますよね。

一旦まとめ「何を勉強すればいいの?」

・主にテクニカル分析を勉強する
・スキャルピング、デイトレードを勉強する

ということで「何を勉強すればいいか」わかりましたので、次項から、FXや日経225先物トレードを「どう勉強すればいいか」に移ります。

トレード環境の準備

これについては特別なことはありません。

・パソコン
・大きめのモニター
・取引口座(FX会社)

この3つを準備するだけです。

理想的なFX口座(当ページの最後の項へ飛びます)

「スマホじゃダメなの?」

と思うかもしれませんが、あの狭い画面とパソコンに劣る操作性を考えると・・・「鉄下駄をはいてフルマラソンに出場」するようなものです。(笑

トレーダーというと

「たくさんのモニタを見つつキーボードに向かう」

なんて姿を想像してしまうかもしれませんが、まあ、モニタは1台で十分でしょう。

たくさんあればあったで便利ですので、お金に余裕がある人はたくさん用意するのもいいですけど・・・

そうでもないなら22インチ以上の大きさのモニタ1台で十分です。

なぜ22インチ以上かと言うと・・・私の使っているものが22インチだからです。(笑

初心者はまず本で勉強

「トレード本なんて読んでも仕方ないよ!」

という人もいますが、それが当てはまるのは一部の天才的な人だけです。^^;

ということで、とりあえず基本的な知識を書籍から手に入れます。

インターネットで検索して勉強するのもいいですけど、それだと情報があちこちにとっちらかっていますし、目も疲れます。^^;

なので書籍で勉強するのがおすすめです。

ただ書籍代も馬鹿になりませんよね。

そこでおすすめなのが、アマゾンの

Kindle Unlimited

の利用です。おすすめというか、トレードの勉強をするなら必須と考えたほうがいいでしょう。

初月無料でその後は月額980円です。

Kindle Unlimited(アマゾン公式)

パソコン用、スマホ用のKindleアプリは無料で使えます。

これで多くの本を無料で読み放題にできます。※全部ではありませんよ。

特に、「テクニカル分析のバイブル」とも言える、

「マーケットのテクニカル分析」(ジョン・J・マーフィ)

マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド (ウィザードブックシリーズ)

が無料で読めるのは大きいです。これ、普通に買うと5800円です。^^;

私の尊敬する、日本でトップレベルのテクニカルトレーダーは

「テクニカルの本はこれだけで十分」

と仰っていました。

初心者がいきなり読むのは難しいかもしれませんので、必要と思えるところを繰り返し読むようにするといいでしょう。

わからない言葉が出てきたらGoogleで検索!

その他、いろいろ無料で読める本はありますので「これは!」と思うものがあれば読んでみるといいと思います。

Kindle Unlimitedなら読み放題なので、ちょっと読んでみてダメならその本はすぐに捨ててしまえます。(笑

FX勉強会は必要?

「仲間がいたほうがやる気が出る」

という人なら勉強会に出席するのもいいかもしれません。

ただ、私は受験勉強でうまく行った事例から考えて、勉強は一人でやるほうが効率がいいと確信しています。

むしろ勉強会は、一人である程度利益を出せるようになってから、仲間を見つける感じで出席するのがいいのではないでしょうか。

そのほうが楽しそうです。

最低限のファンダメンタルズを押さえる

ファンダメンタルについては、最低限の知識を押さえておきます。

深入りは禁物です。経済評論家になりたいのなら別ですけど。

「最短で1億円を築く FXの稼ぎ技」

2019年版 最短で1億円を築く FXの稼ぎ技 (稼ぐ投資)

という本がおすすめです。Kindle Unlimitedで無料で読めます。

あとは、1日のうちで値動きしやすい時間もチェックしておきます。

9時…日本の株式市場オープン
10時30分…中国市場オープン
11時半~12時半…日本の昼休みと昼休み明け
14~15時…日本市場の引け
16時…ロンドン市場オープン(夏時間)
17時…ロンドン市場オープン(冬時間)
22時半…ニューヨーク市場オープン(夏時間)
23時半…ニューヨーク市場オープン(冬時間)
0時…ロンドンフィックス(夏時間)
1時…ロンドンフィックス(冬時間)

以上の時間は値動きが激しいということで避ける人も多いです。

逆に利用する人もいるわけですが、それはあなたの採用する手法によります。

メジャーな経済指標発表に着目

これも、なにか重大な発表があることで値動きが激しくなる場合があるので、その時間のトレードは避けようというわけです。

毎日こちらで確認するといいでしょう。

経済指標カレンダー

こちらで確認して、「重要指標の発表があるな」という場合は、その時間の前後はポジションを持たないのが良いと思います。

予想外の方向に急激に動いて、ついていけないことが多いですから。^^;

テクニカル手法を選ぶ

本を読んで勉強することで、テクニカルに関しても知識が増えてきたら、今度はその中から、あなたが使っていくテクニカル手法を選ぶ段階となります。

選ぶための基準は

「これは自分にとって使いやすそう」

と感じられるテクニカル、ということでいいと思います。

なぜなら

「誰が使っても最高の結果を出せるテクニカル」

なんてものは存在しないからです。

どのテクニカル指標にも、それぞれいいところはあります。

なので結局の所は、「自分が使いやすいものが最高!」ということになります。

職人が道具を選ぶのと似ていますね。自分が使いやすい道具を選ぶ。

あるいは、野球選手が自分の手に馴染むグローブやバットを選ぶ。そんな感じです。

これまで勉強したことを思い返して、必要であれば書籍を読み直してみたり、インターネットで調べたりして、あなたが使いやすそうなテクニカルを選んでください。

「実際使ってみたら使いにくかった!」という場合は後でまた選び直せばいいので、とりあえず選んでみましょう。

この場合、あまりに多くのテクニカルを組み合わせたりしてはいけません。わけがわからなくなります。(笑

好みにもよりますが、2つか3つ、組み合わせるのがいいと思います。

ローソク足は当然使うので1つとは数えないとして・・・

よく用いられるものには以下のようなものがあります。

こういうものを組み合わせて使っていくのがテクニカル手法です。

たとえば私の場合は、移動平均線と水平線、トレンドラインなどを好んで使います。

シンプルなものが迷いが少なくて良い、と感じているからです。

テクニカルを選ぶ際に、本を読んで知った手法が非常に参考になります。

Kindle Unlimitedの読み放題で出されている書籍でも、いろいろな手法を知ることができますので、その中から「やりやすそう」と思えるものを選ぶのもいいですね。

その手法で用いられているテクニカルを、自動的に選択することになります。

過去チャートで練習

自分が使っていくテクニカルを選んだら、そのテクニカルを使って過去のチャートを見ます。

過去のチャートを見る方法はいろいろありますが、ポピュラーなのはMT4を使う方法です。

MT4はチャートを見るためのソフトですが、多くの証券会社が無料で配布しています。ほとんどが海外の証券会社ですが、MT4を使うだけなので困ることはありません。

MT4で、たとえばドル円のチャートを表示させ、あなたが選んだテクニカルも表示させて、その上でずーっと過去にさかのぼって過去から現在までのチャートを見ていきます

練習で用いる時間足

「どの時間足を中心に見ていけばいいの?」

ということですが、個人的にはデイトレの練習をしていきたいので、なるべく短期の時間足をメインにします。

※「パソコンに張り付いて短期足を見るなんてできないよ!」という場合は、自動トレードを検討してもいいかもしれません。自動トレードについてはこちら

ポピュラーなのは5分足ですが、1分足でも、15分足でもいいと思います。

これも「やりやすそう」と思えるものを選ぶといいでしょう。

長期の足の場合、変動がゆっくりになり、結果がわかるまで時間がかかりますので練習「回数」を多くこなすことができません。

それで上達に時間がかかるということになってしまいます。

「日足を中心に見て10年練習します」

というのはイヤでしょう。^^;

なので特に練習段階では短期のローソク足がおすすめです。

ということで・・・

・短期のローソク足を表示させる
・自分が選んだテクニカルを表示させる

これで準備ができました。

通貨ペアについては適当に選べばいいと思います。とりあえずドル円でもいいのではないでしょうか。スプレッドも最小ですし、動きも緩やかですので。

「いや、私は値動きの大きいポンド円専門でやっていく」

なんてこだわりのある人はそちらを選ぶといいと思います。比較的テクニカルに素直に反応すると言われるユーロドルでもいいでしょう。

ここで困るのが「日経225先物ミニ」のチャートを表示できるMT4がないこと。

EZインベスト証券のMT4で日経先物っぽいチャートは表示できますが、これは日経225CFDのチャートで、しかもデータは大阪取引所のものではなく海外のものを使っています。

でも使えないというわけではないのでこれを利用してもいいでしょう。

マネックス証券のトレードステーションは大阪取引所の日経先物チャートを表示できますが、残念ながらラージしか表示できません。

つまり値動きが10円ごとなので大雑把となります。

Tradingviewだとミニも表示できるようですが、こちらは月額料金がかかります。

なので、日経225先物を表示させたい場合は、EZインベスト証券のMT4かトレードステーションということになりますが・・・

結局どちらも不正確となるので、割り切ってドル円で練習するというのもいいでしょう。

そのまま勝てるようになればそのままドル円で稼いでいってもいいし、ドル円で勝てるようになれば日経先物でも勝てるでしょうから。

過去チャートの準備

ということでここでは

・ドル円
・5分足
・自分で選んだテクニカル

これらをMT4に表示させて準備完了とします。

おっと、もう一つあった。^^;

チャートを見る場合、上位の足を見てトレンドを判断することが多いです。

たとえば5分足をメインで見ていくとしたら、それより上位の15分足や1時間足を見て、「大きな流れはどっちなのか」を判断するということ。

でも、MT4の過去チャートだと、上位足を見ることができません。

なぜなら、上位足に切り替えた瞬間に「答え」がわかってしまうから。^^;

過去チャートを見てるんですからね。上位足に切り替えると、その時点から見た「未来」が表示されてしまいますよね。

これじゃ練習にならない。^^;

ということで、上位チャートを確認する代替手段として、長期の移動平均線を表示させておくといいでしょう。

たとえば、5分足をメインに見ているとします。

で、5分足の20本移動平均線を表示させているとします。

ここに15分足と1時間足の20本移動平均線も表示させたいとしたら・・・

15分は5分の3倍なので、20本の3倍、60本移動平均線も表示させておきます。

1時間は5分の12倍なので、20本の12倍、240本移動平均線を表示させます。

過去チャートでの練習中は、上位足をチェックする代わりに、この長期の移動平均線を見ます。

・ドル円
・5分足
・自分で選んだテクニカル
・長期の移動平均線

これで準備完了。

まず「トレンド」を見る練習

そうしたらチャートをずーっと過去までスクロールし、ローソク足一本ずつずらしながら現在まで戻ってきます

ちなみにMT4では、キーボードの「F12」でローソク足1本ずつずらしていくことができます

で。

「まずは何を見ればいいの?」

ということですね。

まずは「トレンド」を判断する練習をします。

自分で選んだテクニカルに基づいて、

・上昇トレンド
・横ばい(レンジ)
・下降トレンド

このどれなのかを、ローソク足を一本ずつずらしながら判断していくということです。

「この形になったら、ここからしばらく上昇だな」
「こうなるとトレンドは一旦終わり、レンジに入るな」

など、声に出して確認しつつ見ていくのがおすすめです。

この時点で、

「どうもこのテクニカルは自分と相性悪いな」

と思えたら、また前段階に戻ってテクニカルを選び直すといいです。

過去チャートで売買シミュレーション

「いい感じだな」

と思えたら、今度は過去チャートを使って売買シミュレーションを行います。

これもやり方は同じで、チャートをずーっと過去までスクロールし、そこからローソク足一本一本ずらしてみていきます。

トレンド判断と異なるのは、今度はローソク足一本ごとに、

・エントリー(買いまたは売り)
・イグジット(利益確定または手仕舞い)
・様子見

このどれかを決断していくということです。

エントリーする場合には、

・どこで利益確定するか
・どこで損切りするか

必ず決めてエントリーします。そしてこれを死守します。絶対防衛ラインです。(笑

また、エントリー前に、テクニカル的に見て「どうなったら」エントリーするのか「声に出して」確認します。

声に出して確認することで、「テキトートレード」を回避し、練習効果を高めようというわけです。

この過去チャートシミュレーションの段階でも、自分の選んだ手法に「相性の悪さ」を感じたら、前に戻ってテクニカルを選び直すのもありです。

「良い感じ」であれば、次の「リアルタイムデモトレード」に進みます。

リアルタイムデモトレード

これは証券会社などのデモ口座を利用してもいいですし、MT4でリアルタイムの値動きを見つつ「つもり売買」するのでもいいです。

過去チャートシミュレーションと違うのはリアルタイムの値動きを用いるということですね。

もちろん、

「デモだからテキトーでいいや」

というのはダメです。練習になりません。本番のつもりでデモトレードします。

トレードの目標数値

この際、

「1日何PIPS」
「1日何円」
※例えばドル円なら1PIPS=1銭(0.01円)です。

という1日単位の目標を立てるのはおすすめしません

なぜかというと、1日の目標を達成するために焦って「無駄エントリー」が増えてしまうからです。

無駄エントリーをなくすことは、トレードで勝つためにとんでもなく重要です。

なので目標は最低でも1週間単位としたほうがいいです。目安としては、1ヶ月単位で目標を立てる人が多いですね。

まずは「損切り」を絶対確実に

デモトレードも最初のうちは、利益を取るというより

「決めた損切りを絶対確実に実行する」

というのを目標とするといいと思います。

柔道と同じですね。まずは「受け身」の練習をイヤというほどやろうというわけです。

損切りが大切な理由としては、以下の記事で詳しく説明しています。

「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ」ジョージ・ソロスの名言に思う

ということで、事前に決めておいた損切りだけは、酔っていても40度の熱があっても絶対に実行できるよう、練習しておきます。(笑

FX勉強ノートに記録

また、この段階からはノートに記録を残すようにします。1日の終りに記録すればいいでしょう。

・トレンドをどう見たのか
・どこでエントリーし、どこで決済したのか
・それはなぜか
・結果はプラスいくら、またはマイナスいくらか
・その他気づいたことがあれば

などを記録しておけばいいでしょう。もちろん記録内容はこれに限らず、あなたが必要と思ったものでいいです。

この段階でも、「この手法はどうも相性が悪い…」と思った場合は、テクニカル手法を選び直すのもありだと思います。

ただそろそろ「集中」する手法を決めてしまう頃合いです。

少額で練習トレード

まだ練習ですので、少額で実際のトレードをします。

少額ですので、1000通貨単位など、少額でトレードできるFX会社が良いです。

1000通貨単位というのは、1000ドルとか1000ポンドとかいうことです。

まあだいたいの数字で1000ドル=12万円と考えると、必要証拠金はその25分の1、4800円となります。

ただこれでは為替相場がちょっと反対に動いただけで証拠金が足りなくなりますので、最低でも1万円はFX口座に入れておくべきです。

少額練習でも、余裕を見て10万円程度入れておくのが理想的でしょう。

FXの練習では何通貨単位でトレードする?

たとえば1000ドルのトレードをするなら、1PIPSは10円となります。

※「1」なのにPIP「S」と複数形にするのはおかしいですが、まあこまかいことなのでどうでもいいですね。(笑

あなたが「マイナス10PIPSで損切り」というルールに従うとすると、1回のトレードで、損失は100円に限定されます。

少額と言っても、あまりに少ない金額はおすすめできません。なぜなら「緊張感」が皆無になってしまうからです。それではデモトレードと変わりませんので。

個人的な感覚では、1000通貨単位くらいが練習にはちょうどいいのではないかと思っています。

もちろん、あなたが有り余る資金を持っているなら、1万通貨単位でもいいでしょう。

そこはまあ・・・個人の感じ方ですね。

日経225先物ミニのトレード練習の場合

FXではなく、日経225先物ミニで練習する場合は、最低でも10万円程度の証拠金が必要と考えておきましょう。

この金額は変動しますので、10万円より少ない場合が多いのですが、その金額でやっと日経先物ミニ1枚をトレードできます。

なので練習に必要な資金は、FXより日経先物ミニの方が多くなります

さて。

少額実践練習トレードの進め方

この、「少額での練習トレード」こそ、FXや日経先物トレードの勉強の「メイン」です。

この段階でイヤというほど練習を繰り返すべきです。

お金を使って実際にトレードする以外は、目標の立て方も、ノートへの記録のとり方も、デモトレードと同じです。

ここで淡々と、自分の決めたルールに基づいて実トレードを繰り返していきます。

そうしてノートに記録を取り、振り返るようにします。

そうすることで、自分の勝ちパターンや負けパターンをはっきりさせることができ、トレード技術を洗練していくことができます。

「あれ?この曜日のこの時間帯だけやたら勝ててるな…」

なんてことに気づくこともあるかもしれません。

練習を繰り返すことで・・・少額トレードで安定して利益を出せるようになれた時、あなたは「一生モノ」の技術を身に着けたということになるのですから。

トレード職人としてはまだ、スタート地点にたったに過ぎませんが、これから実践を通して油断なく技術を磨き続けることで、さらにさらに大きな利益を手に入れられるようになるでしょう。

・たった一人でも
・インターネット環境と
・取引口座があれば

世界中どこに住んでいようが稼ぐことができます。

お金の不安から解放されて、誰にも縛られずに生きることができます。

そんな人生が手に入るのであれば、毎日地道に練習するのなんて楽勝ですね。

練習だけでなく本番でも使いやすいFX口座

使いやすいFX口座というとまずは手数料が気になるかもしれませんけど、実質的な手数料と言えるスプレッドは、どこのFX業者もだいたい同じです。

ドル円であればスプレッド0.3銭が最低水準であり、どこもだいたいそれくらいの値段。

では他に何に注目すべきかと言うと「約定力」

これは、こちらの注文通りにちゃんと約定してくれるかということです。

損切りしようとして「約定拒否」されたのでは致命的です。

またたとえば、「1ドル100円での買いを注文したのに約定は100.03円になっていた」なんてこともあっては困ります。不利な値段での約定ですね。

これを「価格がすべる(スリップする)」ということで「スリッページ」と呼びますが、スリッページもなるべく起こらないFX口座がよいです。

その上で、練習を考えるならなるべく少ない通貨単位でトレードできるところがよろしい。

最低で10000通貨単位というところが多いですが、10000通貨単位というのはドルで言えば1万ドルです。

練習でいきなり1万ドルを扱うのは、よほど資金に余裕がある人以外は難しいでしょう。

  • スプレッド最小水準
  • 約定力が高い
  • スリッページが少ない
  • 少資金でトレード可能

これを満たす口座はないかと探したところ・・・

こちらがありました。

FXのマネーパートナーズ

マネーパートナーズです。

上記公式サイトを見てもらえればわかりますけど、

  • 10年連続約定力第1位
  • 100通貨単位からトレード可能
  • ドル円スプレッド0.3銭

ということで求める条件をすべて満たしています。

それで、オリコン顧客満足度ランキングでもFX取引部門で総合1位を獲得しています。

ちなみに。

「10年連続約定力第1位」というのは何を根拠にしているのかというと、市場調査でおなじみ矢野経済研究所の調査結果です。

矢野経済研究所に調査によると、マネーパートナーズはスリッページ発生率0%、約定拒否発生数0という結果が出ています。

このような「ゼロ・ゼロ」という結果は、数あるFX会社の中でもマネーパートナーズだけのようです。

ということで安心して練習に取り組めますし、トレードに上達してもそのまま使っていくことができます。

FXのマネーパートナーズ

 

FX・日経先物デイトレード勉強の仕方と練習法~初心者がプロになるための正しい方法