FX初心者が最速で上達する方法

FXトレードに最速で上達するには、上達の妨げになることを取り除けばよいです。

トレード上達の妨げになるもの

じゃあ何が最も上達の妨げになるかと言うと、

手法ジプシー

これです。ノウハウコレクターとも言います。(笑

FXだろうが日経225先物だろうが個別株だろうが同じですけど、トレードに勝つ手法なんて、「勝っている人の数」ほどあります

そのたくさんある手法の中から一つを選択し、ちょっと試しただけで

「思ったように勝てないな・・・他にもっと勝てる手法があるんじゃないかな・・・」

なんて思って、他の手法を物色します。

そうしてその手法を少し試してまた・・・と、あとは同じことの繰り返しです。

これだと「手法巡り」ばかりして、いつまでたって上達できないというわけ。

で、いくら手法を取っ替え引っ替えしても勝てるようにならないから、

「トレードで勝つなんて都市伝説」

とか、思ってしまうわけです。(笑

それに。

トレードはスポーツのようなもの

いくら手法を勉強しても、実践しないのでは単なる「知識」です。

トレードはスポーツのようなものですから、いくら知識を増やしてみても、せいぜい「評論家」にしかなれません。

実際に体を動かさなければ「プレイヤー」にはなれません。

勉強だけで一流プレイヤーになれるなら、毎日プロ野球中継を見ているお父さんは、みんな一流プロ野球選手になれるはずです。(笑

だって、一流の、プロの動きを毎日欠かさず何時間も見ているのだから!

でも、そうはなりませんよね。

だから、知識集め、手法巡りをしていても、上達できないんです。

なんとしても!

手法ジプシーの流れを変えなければ、トレード上達はできないし、安定して利益を出せるようにもならないというわけです。

ということで大事なのは、

「なるべく早めに手法を選んで、その手法に基づいて徹底的に練習すること」

です。

トレード手法の選び方

「じゃあどんな手法を選べばいいのよ?」

ということになりますが、以下のような観点から選ぶと良さそうです。

・なんとなく惹かれる手法
・過去チャートで見比べてみて「やれそう」と思える手法
・なるべくシンプルな手法
・理解できる手法

これらをすべて満たすものを選びます。

「『なんとなく惹かれる』とかそんないい加減でいいの?」

と思うかもしれませんが、「いい加減」どころか「大事」なことなんです。

これからずっと使っていくわけだから、好きになれない手法を選ぶわけにはいきません。練習が苦痛になってしまいます。

「過去チャートで見比べてみて」というのも、やりすぎると深みにハマって「手法ジプシー」となってしまうので、

「なんとなくやれそうだな」

くらいの判断でいいと思います。

なるべくシンプルな手法がいいのは、複雑な手法ほど判断することが多く、そうなると精神的に疲れやすく、精神的に疲れればミスが増えるからです。

理解できる手法がいいというのは、複雑な計算をして、何をやっているのかわからないようなものだと、勝ったときも負けたときも「なぜ勝てたのか」「なぜ負けたのか」わからないからです。

それだと後で振り返ってみても、勉強になりません。

ということで

・なんとなく惹かれる手法
・過去チャートで見比べてみて「やれそう」と思える手法
・なるべくシンプルな手法
・理解できる手法

この4つを基準に、自分が使う手法を選びます。

あとは練習あるのみですが、詳しい練習の仕方についてはこちらをご覧ください。

FX・日経先物デイトレード勉強の仕方と練習法~初心者がプロになるための正しい方法

トレード練習の中でも特に重要な段階は?

練習の過程をすべて書いていますが、中でも重要なのは言うまでもなく「実際にお金を使った実践練習」です。

「デモトレードじゃだめなの?」

と思うかもしれません。

デモトレードもよいのですけど、デモトレードだと、精神状態がまったく違ってきます。

「実際にお金を使っている」という緊張感がありませんし、本気でやることも難しいです。

なので、出来るだけ早く、「実際にお金を使った実践練習」の段階に移る必要があります。

もちろん、練習ですからお金を使うと言っても少額にします。

そうして毎日淡々と練習を続けていきます。

練習することで何が起こる?

練習の評価ポイントは、勝敗ではなく、「自分の決めたルールを守ってトレードできたかどうか」です。

自分で決めたルールを、手順として書き出しておいて、毎日毎日その手順を繰り返すんです。

それを繰り返していると、手順を「体で覚えた」という段階に到達できます。1レベルアップです。^^

その段階に来ると、かなり視野も広がっているはずです。

最初は手順を守るだけでいっぱいいっぱいだったものが、少しずつ、チャートの色々な動きに気づけるようになっているということです。

さらに練習を続ければ、よくあるチャートの動きはすべて頭に入ってしまうことでしょう。

そうなれば、いろいろな値動きに自在に対応できるようになります。さらに1レベルアップしたということです。^^

このへん、自動車の運転に似ています。

最初はマニュアル通り操作するのでいっぱいいっぱいだけど、だんだん周りの状況も見えるようになり、そのうち、道路の遠く先まで無意識にチェックできるようになり、さらにはまだ見えていない所までだいたい想像できるようになり・・・

ということが、トレードでも起こるということです。

そこまでいけば、自然といろいろなところに気が行き届くようになり、トレードにおいても「安全に目的地まで運転」が可能になるということですね。

なぜFXで練習するのか?

なぜ練習にFXを用いるのかということですが、以下のような理由があります。

  1. 少額でトレードできる
  2. 夜間でもトレードできる
  3. チャートリーディングに集中できる

主にこの3つですね。

日経先物ミニよりも少額で練習できるのはもちろんですが、

「個別株だって少額でできるものがあるんじゃないの?」

と思うかもしれません。

それはそうなんですけど、でも少額でトレードできる個別株って低位株に限られてしまいます。

それだとチャートの動きが変則的なものも多く、練習には向いていません。

チャートリーディングに集中できる点は日経先物ミニも共通です。

個別株だと、各銘柄のファンダメンタルが視野に入ってきて、気が散ってしまうことが多いです。^^;