運が良くなる方法として、
「自分は運がいいと思い込む」
「運がいい」「ついてる」を口癖にする
とのがいいということはよく言われることです。
でもそんなことを聞いても、
「バカバカしい・・・」
と思う人もいることでしょう。
でもこれ、根拠があることなんですよね。
一体どんな根拠があるのか?
なぜ運が良くなるのか
自分は運がいいと思っている人は
いろんなことに対してチャレンジしやすい
精神状態にあるんですよね。
だって「運がいい」と思ってるんだから。^^
やればきっとうまくいくと思っているわけです。
だから「運が悪い」と思っている人に比べて
ずっと「試行回数」が増えます。
試行回数が増えればもちろん、
成功も失敗も増えるわけですよね。
で、「運がいい」と思っている人は
たくさんの成功のほうを見て
「ほらやっぱり自分は運がいい」と
さらに確信を深めます。
そして失敗のほうを見ても、
「これで改善すべきところがわかった、
やっぱり運がいい」
と解釈します。
結局どんな結果が出ても
「運がいい」と解釈しますので、
心が折れることなく、更なるチャレンジを続けていけます。
そうすれば成功も多く得られますし、
経験も増えるわけですから成長も加速し、
結局人生がどんどんよくなっていく、
つまり「運がいい」とまわりからみなされるような
状態になるわけです。
運が悪いと思っている人はどうなるのか
逆に「運が悪い」と思っている人は、
そもそもチャレンジをほとんどしません。
それはそうですよね。
「運が悪い」「どうせ失敗する」
と思ってるんだから。
何かをやりたいと思っても、
まず「できない理由」を探してしまって
「やっぱり無理だ」となります。
珍しくチャレンジしたとしても、
少しでも思い通りに行かないことがあると
「やっぱりだめだ、失敗だ」と
投げ出してしまいます。
これでは成長も成功も難しいですよね。
そして本当に「運が悪い」と人から見られるような
人生になってしまいます。
学校の「お勉強」も同じだった
私が「得意」だった受験勉強にしても
似たようなことがいえます。
成績がいい人は頭がいいのではなく、
「自分はやればできる」と信じているんです。
だから勉強しますし、
それで本当に成績がよくなってしまいます。
もちろん途中で、思ったようにいかないことも
多々あるのですけど、それでも
「なんとかなるはずだ」と続けます。
逆に「自分はできない」と思っている人は、
ささいな失敗でも「やっぱりね」という感じで
勉強することを放棄してしまいます。
それで本当に「できない子」になってしまいます。
だから「思い込み」というのは
人生を左右する大きなポイントといえそうです。
そういえばあの松下幸之助さんも、
どんな状況でも「運がいい」「ついてる」と
おっしゃっていたそうですね。^^