業界別年収ランキング~あなたの業界の年収は高い?低い?

自分が働いている業界の年収が高いのか低いのか・・・
ということはやっぱり気になると思います。

それで業界別の平均年収というのを見てみました。
厚生労働省調べのデータです。

ライフラインを握る「独占企業」が圧倒的一位

その結果ですが、
やっぱりというかなんというか
「電気・ガス」関係が圧倒的に高いです。

さすがに「これがないと生活できない」という
ものを扱っている上に、国家公認の
独占企業ですので儲け放題ということなのでしょうね。

料金の値上げだって適当な理由をつけて簡単にできますし。
この辺り、「既得権益」の強さがよくわかります。

ちなみに電気・ガス関企業の平均年収は
730万円程度です。

お金はいっぱいありそうだけど2位の金融関係

次に平均年収が高いのが、
「金融・保険」関係の企業となっています。

まあ、銀行とかですよね。

個人的にはこちらがトップかと思っていましたが
景気の影響をうけやすい業界という
ことなんでしょうね。

ライフラインを独占的に握る
電気・ガス関係には勝てませんでした。

金融・保険関係の平均年収は650万円程度。

その次が「情報・通信」となっていますが、
テレビ局なんかは昔から高給として有名ですよね。

あとは新興のネット関連企業でしょうか。

情報通信関係の平均年収は620万円程度となっています。

ということで以上が、
年収ベスト3業界ということになります。

業界別平均収入ランキング~4位以下は?

その後に続く業界は以下のようになっています。
カッコ内はおよその平均年収です。

  • 不動産(540万円)
  • 製造業(500万円)
  • 建設業(480万円)
  • 鉱業(470万円)
  • 卸売小売業(460万円)
  • 運輸業(450万円)
  • サービス業(440万円)
  • 医療福祉(420万円)
  • 飲食・ホテル(330万円)

このような年収ランキングになっていますが
同じ業界でも企業によって
大きな差があるはずですので
だいたいの目安に過ぎません。

が・・・

ものすごい格差が…

それにしても飲食・ホテル関係は
ちょっと他の業界と引き離されすぎていますね

どういうことなのでしょう。

景気が悪い時には、
まず何を節約するかという調査もありますが
決まって上位に来るのが外食とか旅行ですので
やはり景気変動の影響を受けやすい
業界ということなのかもしれません。

しかしこうしてみますと・・・

トップの電気・ガス関連の平均年収って
最下位の飲食・ホテル関係の
2倍をはるかに上回っていますね。

自分の子供をどこかに就職させるなら、
公務員か電気・ガス関連がいい
ということになりそうです。

アフィリエイターの年収

え? アフィリエイターですか?

アフィリエイターの平均年収って
よくわからないんですよね。

稼いでいる人はべらぼうに稼いでいますが・・・。

稼いでいない人はアフィリ収入ゼロだったりする。

でも、そういう人って、単に自分のサイトに
広告を貼ってるだけだったりして、
「仕事」としてやっているわけではないんですよね。

ですのでよくあるアフィリエイト収入調査などの
数字からでは、アフィリエイターが実質的に
どれくらい稼いでいるのかはわかりません。

まあうまくいけば、
少ない時間で大きく稼げて、
会社勤めとは比べ物にならないくらい楽になる
ということは確かですけど。

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